top_line

気持ちいい!サクサク進む爽快パズルゲーム
「ガーデンテイルズ」はここからプレイ!

でか美ちゃん「あんな顔するんだ…」アイドルとは違う表情に関根いおん氏「格好良いをそのまま撮った」

WEBザテレビジョン

フォトグラファー・関根いおん氏の初めての写真展「今を翔ける」が、10月1日から東京・東急プラザ渋谷のポップアップスペース「111」で開催されている。

IT企業に勤めながら、2018年より独学でポートレート撮影を始めた関根氏は、美しさの中に人となりがにじむ写真表現が評価され、「人の“今この瞬間の光”を写すこと」をテーマに誌面や写真集、広告案件などを通じて多くのタレントを撮影。

今回の写真展には、でか美ちゃん、宮崎あみさ、三品瑠香(わーすた)、水湊みお&宇咲(#ババババンビ)、西寿々歌(FRUITS ZIPPER)、月足天音(FRUITS ZIPPER)、一ノ瀬みか、まるぴ、lunaと、11人のタレントやアイドルがモデルとして参加し、1年にわたって撮影した写真100点以上が展示されている。

10月2日にはでか美ちゃんが在廊。関根氏とでか美ちゃんに話を聞いた。

■自分の写真が東急プラザに貼られたのは不思議な感じ

まず、初日を終えた感想を「こんなすごい所でやっているんだなというのを、昨日入ってきた時に思って。自分で設営をしたんですけど、こんな所で初めての個展ができるって恵まれているんだなって思いました」と語った関根氏。

通りがかった人がふらっと立ち寄れる、明るくオープンなスペースで、入場は無料。駅前の商業施設内での開催には特にこだわったという。でか美ちゃんも「自分の写真があんなに大きく、東急プラザに貼られたのは不思議な感じがしますけど、すごくうれしいですね」と喜ぶ。

また、「正直、こんな大きな規模の写真展だとは思ってなかったんです。それでラインナップも発表されて、ゼロイチファミリア所属の(#バババ)バンビちゃんやまるぴさんとか、元神宿の一ノ瀬さんとか、今をときめく若手アイドルの中に自分がいるのがちょっと笑っちゃいました(笑)。写真展の詳細が発表された時に、『私、このラインナップの中にいる!』と思ってうれしかったです」と感謝した。

■ねっしーさんは遊びのあるカットも撮ってくれる

関根氏がでか美ちゃんを撮るようになったのは、アーティスト写真を撮影することになってから。マネージャーとはもともと知り合いで、事務所移籍のタイミングで撮影を担当するようになった。

でか美ちゃんは「移籍記念と言って事務所の社長とツーショットを撮ったり、マネージャーと一緒に移籍する形だったのでマネージャーとのツーショットも撮ったりとか…ねっしーさん(関根氏)はいつも遊びのあるカットもいっぱい撮ってくれるので楽しいです」と言い、写真展開催の話を聞いた時は「モデルという形で参加させていただけるのはうれしい」と即快諾したと振り返った。

■でか美さんのイメージ通りに撮らせていただいた

今回展示されている作品は、テレビなどで見るかわいらしいアイドルの姿とは真逆な、黒の衣装に鋭い眼光でオーラを放つでか美ちゃんの姿が収められている。

でか美ちゃんは「アーティスト写真を撮ったのと同じ日に撮影したんですが、自分の二面性が出たというか。いつもの宣材写真の方は楽しいよ~みたいな明るい写真なんですが、自分で客観的に見て『あんな顔をするんだ』って思いましたね。この写真展の(モデル11人の)中でも年齢的にもそうですけど、作品の方向的にも大人な感じというか、格好いい感じで撮っていただけたのでうれしいです」と喜ぶ。

これを聞いた関根氏は、「ああいう写真があると(写真展が)締まりますし、僕の中では『でか美さんは格好良い』って思っているので。格好良いをそのまま撮ったっていう印象なんです。だから、ギャップを生かすというつもりはなくて。だって、格好良いじゃないですか。生き様というか、リスペクトしているという写真ですね。もちろん、ちょっとコンセプチュアルにはなっているんですけど、僕的にはでか美さんのイメージ通りに撮らせていただいた感じです」と、カメラマンから見たでか美ちゃんの魅力を明かしてくれた。

■被写体の人が幸せになる写真、喜んでもらえる写真を撮り続ける

今回の写真展は10月9日(日)まで開催。その後の目標を聞いてみると、関根氏は「これが終わったら少し休みたいなって思っていますけど、ありがたいことにこの期間に撮影依頼がメチャメチャ溜まってしまい、年末まで全然休みがなさそうな感じに…(笑)」とのこと。

「実は目標とか持ったことがなくて、カメラマンになったのも別になりたくてなったわけでもなく、流れでカメラマンをやるようになって、流れで何か形を作りたいなって今回展示会をやらせてもらった感じなので、流れるままに活動していくんだろうなと思ってはいます」と、今後もマイペースで活動していくという。

続けて「1本軸としては、やっぱり僕はもともとビジネスマンをやっているところもあるので、自分がどうしたいっていうよりは、その被写体の人が一番幸せになる写真というか、喜んでもらえるような写真を撮り続けることかなと思っているので、そういったところを続けていけば次のステップというか、壁というのは何が出てくるんじゃないかなと。そんな感じで自由にやれたらなと思っています」と語る。

でか美ちゃんは「ご本人もおっしゃっていましたけど、撮られる側がうれしいって思う写真をいつも撮ってくださるんですね。今回もこういう普段はあまりしない表情を引き出してくれたりとか。私もまた、ねっしーさんに撮っていただけたらなと思うので、撮りたいと思っていただけるように活動していきたいと思います。次の個展もぜひよろしくお願いします(笑)」と、早くも次の写真展のモデルに立候補していた。

 
   

ランキング(テレビ)

ジャンル