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ショウアップナイター解説陣のコメントで振り返るヤクルト・村上宗隆の1年~5月編~

ベースボールキング

 ニッポン放送ショウアップナイターアンバサダーのヤクルト・村上宗隆が、打率.318、56本塁打、134打点の成績を残し、2004年の松中信彦氏以来18年ぶり令和では初の三冠王を達成。本塁打も、日本人シーズン新記録となる56本を放った。ニッポン放送ショウアップナイター解説陣のコメントをもとに今季の村上を振り返る。今回は5月編。

 5月に入ると、本塁打を量産しはじめた。

 6日の巨人戦では1-1の3回無死満塁の第2打席、巨人の先発・堀田賢慎が3ボール2ストライクから投じた6球目のインコースのストレートを振り抜くと、打球はバックスクリーンに突き刺さす第8号満塁本塁打。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏は村上について「いいスイングですよ。低めのボールを下から上にすくいあげないと。アッパースイングですよね。アッパースイングでいかないと、今みたいな打球はいかないですよ。普通にレベルに振ったら、上を叩いたり、下を叩いたりする。今のアッパースイングがインローの打ち方に理にかなっているんですよね」と絶賛した。

 翌7日の巨人戦でも第9号満塁本塁打、さらに24日の日本ハム戦でバックスクリーン左に第14号サヨナラ2ランを放つなど、月間本塁打9本放つ。その一方でマルチ安打した試合もあれば、無安打に終わる日も多く調子の波が安定せず、月間打率は.244だった。

▼ 村上の5月打撃成績
5月 24試 率.244(86-21)本9 点23

(ニッポン放送ショウアップナイター)

 
   

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