リバプールのユルゲン・クロップ監督がコメントした。
4日のチャンピオンズリーグ(CL)グループA第3節でレンジャーズをホームに迎え撃ったリバプール。[4-2-3-1]の布陣で臨み、7分にDFトレント・アレクサンダー=アーノルドの直接FKで先制すると、後半にFWモハメド・サラーが加点して勝利した。
直近のプレミアリーグでも3失点したりとここ公式戦3試合で8失点の守りもクリーンシートでやり抜き、CLではこれで2連勝。今節を落としたアヤックスを抜いて、2位浮上に成功している。
1トップに入ったFWダルウィン・ヌニェスの後ろにサラー、FWジオゴ・ジョタ、FWルイス・ディアスを並べる新たな試みも奏功したクロップ監督はイギリス『BT Sport』で喜びの心境を語った。
「まさしく我々が必要としたものだった。スーパーだったよ。新フォーメーション下でのソリッドなパフォーマンス、最高のディフェンス、みんなのコミットメント。ときには物事を変えないといけない。レンジャーズからして、我々のやり方はちょっとしたサプライズだったはず。2-0の結果は何よりも嬉しいね」
「レンジャーズは非常に慎重な姿勢だったが、我々はゴールを決めたかったし、試合を通じて多くのチャンスがあった。初めて一緒にプレーした4人のFWが非常に良いプレーをしてくれたよ。2-0という手堅い結果には本当に満足だが、これからも頑張り続けないとね」
「新システムでは1回だけセッションをした。選手にどういうふうにセットアップするかを伝達しただけだったが、よくやってくれたよ。攻撃面ではアンラッキーな場面もあったが、ラスト数分を除いたら、守備面はソリッドだった」
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レンジャーズ戦快勝のクロップ「まさしく我々が必要としたもの。スーパーだった」
2022年10月5日