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「パンチ力のある素晴らしいミドル」FC東京・安部柊斗の強烈ゴラッソを中村憲剛が絶賛!「右にトラップしたことで…」

SOCCER DIGEST Web

 元日本代表で川崎フロンターレのレジェンドである中村憲剛氏が、DAZNで配信された『やべっちスタジアム』に出演。FC東京の安部柊斗が決めたミドル弾を絶賛した。

 先週末のJリーグの得点シーンを詳しく解説する企画「中村憲剛解説」。今回、このコーナーで取り上げたのは、10月1日に行なわれたJ1第31節・鹿島アントラーズ戦(1-0)でのFC東京の安部の決勝点だ。

 84分、左サイドからバングーナガンデ佳史扶がクロス。これは相手DFにクリアされるが、そのこぼれ球にペナルティエリア手前中央で反応した安部が、巧みなコントロールから右足を振り抜く。アウトカーブのかかった鋭いシュートがゴール右隅に突き刺さった。
 
 中村氏はこのゴラッソが生まれた背景を次のように分析した。

「(ディエゴ・)ピトゥカ選手が左から距離を詰めてきたので、安部選手は正面ではなく、ちょっと右にボールをトラップしたことでシュートコースと、シュートを打つための時間を作ることができた。シュートを打つ時に右にボールを流したことで、身体のひねりで、インステップからアウト気味でミートさせているので、シュート回転がかかって、右に巻いたカーブを打つことができた」

 またGKは、ゴール前にポジションを取っていた鹿島のピトゥカとFC東京のルイス・フェリッピが重なり、ボールが見えずらかったのではないかと見解。「GKが一瞬、右にステップを踏んでしまい、シュートに対する反応がちょっと遅れてしまった」と語った。

 そのうえで、改めて安部のシュートを称賛。「ハーフバウンドにうまく合わせて、コンパクトな振りからパンチ力のある素晴らしいミドルシュートだったなと思います」と称えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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