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『舞いあがれ!』“最低視聴率”を引き継ぎ、反省会タグも継続…早くも囁かれる『ちむどん』後遺症! 第2回放送休止という憂き目も

SmartFLASH

《まいんちゃん…大きくなったなあ(そこ?)朝ドラ主役…感慨深いです》

 

《パイロット福原遥さんが可愛すぎる件》

 

 芸能記者はこう話す。

広告の後にも続きます

 

「初回放送直後には『#舞いあがれ』『まいんちゃん』といったタグがTwitterのトレンド入りを果たすなど、視聴者の反応は良好のようです。物語の展開も、久々に“正統派”を予感させる朝ドラのスタートでした」

 

 しかし、ビデオリサーチが公表した『舞いあがれ!』の初回放送の平均世帯視聴率は16.3%と、前作『ちむどんどん』(16.7%)、前々作『カムカムエヴリバディ』(16.4%)の初回放送の視聴率を下回る数字だった。

 

「この結果は、前作『ちむどんどん』の視聴率が低迷したことによる影響でしょう。『ちむどんどん』は、全話の平均視聴率が2010年以降の朝ドラ作品で最低を記録してしまいました。

 

 同じ時間帯で継続的に観る視聴者が多い朝ドラで、前作の視聴率の影響は大きく、これまでも低視聴率だった作品の次の作品が、低調なスタートを切る傾向がありました」(前出・芸能記者)

 

 沖縄本土復帰50周年を意識して作られた『ちむどんどん』だが、放送序盤から物語の展開や登場人物の行動に疑問を抱く視聴者が続出。Twitter上では「#ちむどんどん反省会」のタグが登場するほどだった。

 

 9月30日の最終回でも、突如「202X」にタイムスリップして、登場人物の“その後”が紹介されるという流れに、ネット上の視聴者たちも呆れ顔。終いにはヒロインの黒島結菜(25)ら、出演者への同情の声も聞かれたのだった。

 

「じつは『舞いあがれ!』の放送初回から、早速『#舞いあがれ反省会』のタグが登場してしまいました。現在はまだ『前作と比較したら安心して観られる』といった肯定的な意見が多いです。

 

 しかし、こうしたタグが作られる悪しき前例を『ちむどんどん』が作ってしまった。『舞いあがれ!』は、“後遺症”を負ったままスタートしなければならないのがかわいそうですね」(同前)

 

 さらに不運だったのが、第2回の放送が予定されていた10月3日の朝に、北朝鮮が日本列島の上空を通過する弾道ミサイルを発射したことだ。

 

 発射による臨時ニュースの影響で、この日の『舞いあがれ!』は放送休止になってしまった。

 

 “作品外”でかき乱されるスタートとなったが、それを吹き飛ばして高く舞いあがれ!

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