・カヌー
一般社団法人日本障害者カヌー協会への寄付は、その返礼品も魅力。1口2,500円で「Let’s out on the Water!! 」の文字が入ったTシャツ、1口1,800円でカヌーや水辺の遊び用のマスクを申し込むことができる(2022年1月現在)。また、1口2,000円から受付する賛助会員も募集している。
▶詳細はこちら
(https://www.japan-paracha.org/会員登録・ご支援・ボランティア)
水着素材で速乾性があり、裏は冷感素材を使用
・アイスホッケー
冬季パラリンピックの花形競技、パラアイスホッケーの国内統括組織である一般社団法人日本パラアイスホッケー協会。Yahoo!ネット募金での寄付は、海外遠征費用や、平均年齢の高い日本代表チームの次世代育成(発掘イベントの開催や若手選手の練習費用の負担)に活用される。
▶詳細はこちら
(http://sledgejapan.org/2019/03/14/kifu/)
https://donation.yahoo.co.jp/detail/3719001/
・ボート
公益社団法人日本ボート協会では、パラローイング委員会への寄付金の申し込みを受け付けている。支払いは年額で、各年毎、もしくは希望する年間分を一括して支払うことも可能。寄付金は日本代表や強化指定選手、育成選手らが負担する費用や、艇・オール・シートなどの装備品などに充てられる。
▶詳細はこちら
(https://www.jara.or.jp/para/current/)
■賛助会員&サポーターになって応援!
「お気に入りの競技をバックアップしたい!」という人は、各競技団体の賛助会員としてパラスポーツを応援する方法もある。活動趣旨に賛同の上、年会費を払う賛助会員やサポーターは、競技団体の運営を支える重要な資金になる場合も。少額から支援できることも多いので、まずはWEBサイトをチェックしてみよう。
・柔道
特定非営利活動法人日本視覚障害者柔道連盟は、WEBサイト上で国内強化合宿、海外遠征費、タレント発掘事業、指導者の確保などに活用される支援金を募集。賛助会員になると、応援団長(キャラクター)クムトパス君のピンバッジがもらえるなど、ランク別の特典がある。その他、寄付制度もあり。
▶詳細はこちら
(https://judob.or.jp/support/#your-support)
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・車いすバスケットボール
一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟のサポーター制度。地域ブロックの活動支援、競技を支えるスタッフの支援、日本代表チームU23/U25ジュニアチームの強化、日本代表チーム(シニア・世代別)の強化活動への支援に活用される。会員ランクがあり、イエローは無料、シルバーは3,000円、ゴールドは12,000円の年会費。ランクによって特典が異なる。
▶詳細はこちら
(https://jwbf.gr.jp/support)
会員ランクにより、年2回発行の会報誌が届く特典も
・ボッチャ
日本代表「火ノ玉ジャパン」の活躍もあり、知名度上昇中のボッチャは、一般社団法人日本ボッチャ協会のWEBサイトで、賛助会員(年会制)を募集中。WEBサイト上で簡単に手続きでき、1口2,000円から支援できる。
▶詳細はこちら
(https://japan-boccia.com/my/support/)
・馬術
障がいのある人たちが安心して乗馬を楽しむために、特殊馬具の購入やインストラクターなどの養成が不可欠。一般社団法人日本障がい者乗馬協会(JRAD)では、1口3,000円の賛助会員(年間)を募集していて、会員には会報「JRAD通信」が送付される。
▶詳細はこちら
(https://jrad.jp/para/begin/)
・水泳
一般社団法人日本知的障害者水泳連盟は、賛助会員を募集。1口10,000円(年間)から支援でき、賛助会員になることで、知的障がい者水泳の振興と発展、同連盟の維持に寄与できる。
▶詳細はこちら
(https://jsfpid.com/touroku-kanyu/)
・卓球
知的障がい者スポーツの普及・振興を図り、障がい者のスポーツ活動や積極的な社会参加の推進、生活の質の向上などを目的として活動している一般社団法人日本知的障がい者卓球連盟。同連盟でも賛助会員を募集しており、個人会員の場合は1口1,000円(年会費)。
▶詳細はこちら
(http://jttf-fid.org/sponsor/)
・ゴールボール
一般社団法人日本ゴールボール協会は、賛助会員を募集。3,000円(年会制)からサポートできる。
▶詳細はこちら
(https://jrad.jp/para/begin/)
・スキー
障がいのある選手のスノースポーツを統括する国内唯一の団体、特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟は、賛助会員を募集。3,000円(年会制)から支援できる。
▶詳細はこちら
(https://jrad.jp/para/begin/)
・車いすカーリング
一般社団法人日本車いすカーリング協会は、賛助会員を募集。入会希望者は、WEBサイトの「入会申込専用フォーム」から受け付けている。
▶詳細はこちら
(https://jrad.jp/para/begin/)
一般社団法人日本パラサイクリング連盟では、パラサイクリングの普及振興、選手やスタッフの育成・強化、国際大会への派遣、国内大会やイベント、練習会などを開催しており、それらの活動に関心を持ち、支援を行ってくれる賛助会員を募っている。
▶詳細はこちら
(https://www.jpcfweb.com/contact/registration)–>
■応援グッズにもなる! 物品購入で応援
プロチームでなくとも応援に欠かせない各競技のグッズなどを販売している競技団体もある。会場での応援はもちろんのこと、自宅からのリモート観戦用に準備をしておくのもよさそうだ。
・水泳
▶詳細はこちら
(https://paraswim.jp/jpsfpr.html)
・車いすバスケットボール
▶詳細はこちら
(https://jwbf.gr.jp/goods)
・ブラインドフットボール
▶詳細はこちら
(https://store.b-soccer.jp/)
・ボッチャ
▶詳細はこちら
(https://bocciabshop.theshop.jp/categories/3593610/)
・陸上競技
▶詳細はこちら
(https://www.cramer.co.jp/para-athletics/)
■パラアスリートを広く応援!
ひいきの選手や競技はないけれど、なんとなくパラスポーツやパラリンピックに興味があるという人は、パラスポーツを広く応援できる支援先を選んでみてはいかがだろう。
・日本パラスポーツ募金
パラリンピックメダリストへの報奨金に使用される、公益財団法人日本パラスポーツ協会の「日本パラスポーツ募金」。報奨金だけでなく、次世代選手の育成と強化、パラリンピック・ムーブメントの促進などを目的とした事業の資金となる。
▶詳細はこちら
(https://www.jsad.or.jp/support/fundrasing.html)
ここで紹介した以外にも、地域の障害者スポーツ協会、健常者団体と統合されているパラスポーツへの支援もあるほか、クラウドファンディング、選手の後援会、ふるさと納税を活用した応援など方法はさまざま。ぜひ定期的に情報収集してみては?
text & photo by TEAM A