また、ボディ部分の中身にも綿を使わず、プラスチックビーズを入れることで、体の動きがより流動的に変化する仕組み。ぬいぐるみを動かすと中のビーズが流れ重心が動くため、実際の液体の動きに近い感触になっているそうです。
ぬいぐるみとして触ったり、抱いたりして楽しむことが出来つつ、容器に入り込む姿を見て楽しむことも出来る作品には、「想像より大きかった!」「ペット不可物件住みなのでこの猫をお迎えしよう」と、その”本物感”に心惹かれた方からのコメントが多数寄せられています。
今作はJR東京駅構内グランスタ東京1F「VINYL」内にて、10月13日から24日の間で開催されるせこなおさんの個展「MOKEMONO園」にて展示、少量の販売を予定しているとのこと。
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販売時にはPET素材の透明ボックスに入れてあるそうなので、お気に入りの容器に入れ替えて、絵を額に入れるようにぴったりの容器を探すのも楽しいかもしれませんね。
「猫は液体」というぬいぐるみを作りました。#mokemono pic.twitter.com/oDpyiEchV4
— せこなお (@sekonao) September 28, 2022
<記事化協力>
せこなおさん(Twitter:@sekonao/HP:SEKONAO WORKS)
(山口弘剛)