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「ファンはあくまでファンであるべき」コンテ監督は若手起用を求める声に持論展開

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トッテナムのアントニオ・コンテ監督は、自身のアプローチが間違っていないことを強調した。イギリス『ミラー』が伝えている。

2シーズン目となったコンテ監督の下、プレミアリーグ開幕7試合で5勝2分けと好成績を収めていたトッテナム。しかし、1日に行われたプレミアリーグ第9節でアーセナルに敗れ今季初敗北を喫すると、攻撃的なスタイルの宿敵と比較して守備的な戦術を好む指揮官のアプローチには批判も生じていた。

それでも、コンテ監督は自身の仕事を疑っていないようだ。4日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループD第3節のフランクフルト戦に先立った記者会見で、アーセナル戦の内容は決して悪くなかったと強調。これからも、自信を持ってチーム作りを進めると語った。

「我々が状況を狡猾に利用して、特にラストパスがうまくいっていればアーセナルから多くのゴールを奪えただろう。1対1になるチャンスもあったのに、ラストパスの精度が本当に悪かった。人々はすべてのチームが多くの戦い方を模索していることを理解しなければならない」

「昨シーズン、我々はアーセナルに3-0で勝利した。相手に負ければ釈明をする必要があるのかもしれないが、私としてはこれからのプランを立て、選手の特徴を生かせるベストな状況に持っていく取り組みこそが大事だと思っている」

「そうしないと、大量失点の可能性もある。イングランドではよくあることだからね。私はオープンなプレーを好まず、スペースを空けて6~8失点することはない。私はイングランドで勝ち、過去にも勝ってきた。多くの人にフットボールを教えられる存在だと思っている」

また、コンテ監督は今夏に加入しながらほとんど出場機会のないDFジェド・スペンスの扱いにも言及。起用を望むファンに対して、真っ向から反論している。

「ファンはあくまでファンであるべきだ。彼らは何を考えても自由だが、私は毎日トレーニングの様子を見ているからね。もし、私がある選手を選ばないとしたら、それはその選手の準備ができていないからだ」

「有望な若手選手の話をしたいが、同時に私はベストなチームを選びたい。私は愚かではなく、負けたくないのだ。だから、最高のチームを選ぼうとしている。(ファンが)私を信頼しているならば、それはそれで良い。そして、彼らが私を信頼していなくても、私は監督であり、トッテナムにとって最良の決断を下していく」

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