ウォリアーズは9月28日夜にアメリカから日本へ到着後、翌29日に観光をする傍ら、チーム練習やメディア対応をこなし、30日にウィザーズとの第1戦に勝利。1日にはサタデーナイトで複数の選手たちがイベントへ参戦し、2日の第2戦にも勝利して遠征を終えたのだが、そのほかにも選手たち、またはチームとして日本でさまざまな活動をしており、そのなかでカーHCは日本の“おもてなし”を肌で感じてくれたのだろう。
トレーニングキャンプ開始からわずか3日で遠征へ向かい、1度チーム練習をしてからジャパンゲームズへ臨んだウォリアーズ。残念ながらクレイ・トンプソンとアンドレ・イグダーラはコートへ立てなかったものの、ステフィン・カリーやグリーン、アンドリュー・ウィギンズらはプレーしており、カーHCはプレシーズンとはいえいずれも勝利をもたらした。
これからホームでレギュラーシーズン開幕に向けてチームを作り上げていくのだが、過密日程の中で選手たちが見せてくれたパフォーマンスと対応の数々、そしてカーHCの真摯な対応に、この場を借りて大きな拍手を送るとともに感謝の気持ちを伝えたい。
文=秋山裕之
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