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【漫画】親ガチャを回せる世界、不遇な少年の決断とは? 奇妙な世界で紡がれる男女の物語に胸が締め付けられる

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 近年では賛否両論のある言葉としてよく聞く「親ガチャ」。人々は「親ガチャ」が本当にできるならば、果たしてそれを回すのだろうか。

漫画『親ガチャ』を読む

 2022年9月、漫画家を志望する七海東句(Twitter名:ざじー❕@X1G9xd)氏がTwitterに投稿した作品『親ガチャ』が大きな話題を呼んだ。作中では実際に「親ガチャ」ができる世界に生きる、不遇な男女の運命を描いている。

 今回はそんな『親ガチャ』の作者である七海氏に、創作のきっかけやラストシーンの着想などについて話を聞いた。

ーー近年ではよく耳にする言葉から思いがけない物語に発展する、色々な意味で衝撃的な作品でした。本作を創作したきっかけを教えてください。

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七海:元々は賞に投稿する漫画を、「姥捨山(うばすてやま)」をテーマに描こうと思っていたんです。人間が物のように管理されている設定の画が描きたくて。でもそれが中々うまくいかなくて、「親を捨てる」というテーマをもう少しキャッチーにしようと思って生まれたのが、『親ガチャ』でした。

 それで賞の結果も出たときに、ふとTwitterの漫画家志望界隈を思い出したんです。昔いたんですけどまた戻りたいなと思って、軽い気持ちでアカウントを作って漫画を載せました。それが思っていた以上の反響をいただいて、びっくりしています。

ーー大きな反響の中で、印象に残っているコメントはありますか?

七海:Twitterのリプ欄で、「親ガチャ」の反対になる言葉として「子ガチャ」が出ていて。この「子ガチャ」という言葉に対して私のツイートのリプ欄で喧嘩が始まったときは、びっくりしましたね。「うわー喧嘩してるなー」と傍観していました。

 ただ今回の漫画が広まったのは、漫画の内容よりも「親ガチャ」の言葉が持つ強さや話題性が大きいと思います。この「子ガチャ論争」を見ていても、それを感じました。

ーー幸福感と不幸感が交錯するラストが非常に印象的でしたが、ラストシーンは最初から決められていたものですか?

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