10月3日より放送がスタートしたNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』。第3話では、舞(浅田芭路)が祥子(高畑淳子)の暮らす五島列島へ。
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めぐみ(永作博美)が舞と祥子が住む五島列島で暮らすべきか悩んだ第2話。
10月5日放送の第3話では、浩太(高橋克典)は「東大阪のことは自分がちゃんとやるから」と舞とめぐみを五島列島へ送り出す。めぐみにとっては15年ぶり。フェリーを降りると、そこには母・祥子が迎えに来ていた。舞にとっては初めての祖母との出会い。しかし言葉の少ない祥子を、舞は何か怒っているのかと感じてしまう。祥子の家、めぐみの生まれ育った家で、舞は知らなかった母親の一面を垣間見る。そこへ、めぐみの幼なじみ・信吾(鈴木浩介)が現れて……。
本作は、1990年代から現代までを舞台にした挫折と再生のドラマ。福原遥演じるヒロイン岩倉舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく。(リアルサウンド編集部)