チャイルドシートの着用は義務だけど、小さい子供は運転中でも自分の目が届く場所にいてほしい。そんな気持ちから助手席へのチャイルドシート設置を検討される親御さんは少なくないかと思われます。
下記の年齢にお子様の年齢別にチャイルドシート使用率をまとめました。
以下のデータを見る限り、小さいお子様であればあるほど、チャイルドシートの利用率が高い傾向にあります。
参考:「」警察庁
しかし、一般的にチャイルドシートは後部座席への設置が通常です。そのため、「チャイルドシートって助手席に設置しても問題ない?」と疑問に思う人もいるのでは。
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そこで、この記事では助手席へのチャイルドシート装着方法や注意点などを紹介していきます。お子さんと車で外出する機会が多いまたは今後増える予定の方はぜひ参考にしてください。
助手席への設置は違反ではない
道路交通法では6歳未満の子供にはチャイルドシートの使用が義務付けられていますが、実は設置場所については決まりがありません。法律上はチャイルドシートを設置する位置は自由です。助手席に設置しても違犯にはならないのでご安心ください。
実際に2019年に行われたチャイルドシートの設置場所に関する調査によると、チャイルドシートが助手席に設置されている割合は17.8%です。
参考:「」警察庁