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『舞いあがれ!』トレンド入りスタート 「癒される」と話題のヒロイン幼少期・浅田芭路は朝ドラ3作目の売れっ子

WEBザテレビジョン

連続テレビ小説「舞いあがれ!」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)が10月3日、スタートした。初回は1994年4月、ヒロイン・岩倉舞(福原遥)の幼少時代からのスタート。ヒロイン幼少期を演じる9歳・浅田芭路(あさだ・はろ)に注目が集まった。

■舞、小学校3年生に

同作は、1990年代から現代を舞台に、ヒロイン・舞がものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、夢に向かっていく挫折と再生を描く。ドラマ「心の傷を癒すということ」(2020年)で阪神・淡路大震災後の“心の絆”をていねいに描き注目を集めた脚本家・桑原亮子氏によるオリジナル作品。

第1週「お母ちゃんとわたし」では、小学3年生に進級した舞の日常が描かれている。原因不明の発熱が解消しない舞。父・浩太(高橋克典)と母・めぐみ(永作博美)は医師から環境を変えることを勧められ、生まれて初めて母の故郷、長崎・五島を訪れる――というストーリーが描かれている。

■1993年の東大阪の日常を描く

初回では、体が弱く熱を出しがちな舞のキャラクターが描かれた。始業式の後7日も学校を休んでしまってめぐみに「今日も休んだ方がええかなぁ」と訴えたり、やりたい係を言い出せなかったりと、引っ込み思案な様子の舞。

心をゆるして話しかけられるのは、学校で飼われているウサギの“スミちゃん”だけ…。そんな舞の日常に、東大阪の活気ある町工場や、頭上を旅客機が飛び交う風景が重なっていく。

1990年代のありふれた日常風景の描写に、視聴者も共感を覚えて見入ったよう。「自分の小学生時代を思い出して朝から温かい気持ちになった」「小学校のウサギ小屋、飼育係、懐かしい!」といった声が上がった。

■ジャニーズWEST「でっかい愛」MVにも出演

中でも初回の注目を集めたのは、ヒロイン幼少期を演じる浅田芭路(あさだ・はろ)ちゃん。9月5日に9歳の誕生日を迎えたばかりで、連続テレビ小説への出演は「なつぞら」(2019年)でのヒロインが見かける少女役、「ちむどんどん」(2022年)の砂川サチ子役に続き今作が3作目。今作では大阪弁を操っているが、東京出身だ。

そのほか、所属事務所の公式プロフィールには8本の映画と30のドラマへの出演経歴が並ぶ。2022年放送・公開作品だけでもNETFLIXドラマ「新聞記者」村上夏希役、Paravi「復讐の未亡人」勝浦凛役、NHK特集ドラマ「二十四の瞳」香川マスノ(1年生時)役、短編映画プロジェクト MIRRORLIAR FILMS Season3「可愛かった犬あんこ」、Amazon Original映画「HOMESTAY」少女役という売れっ子ぶり。このほか「それいけ!アンパンマンくらぶ」(BS日テレ)などバラエティやジャニーズWEST「でっかい愛」などMV、CMにも多数出演している。

■「カワイイ!」「秒でファンに」視聴者からも好評

長いまつげが印象的で、おっとりした雰囲気。視聴者からも「舞ちゃん役の浅田芭路ちゃん、カワイイ!」「発熱しがちでシャイな雰囲気、あれは演技なのかな。すごい!」「関西弁も自然。秒でファンになった」といった声が続々と上がり、ヒロイン・福原遥がほとんど登場していないにもかかわらずTwitterでは「#舞いあがれ」がトレンド入り。大空に羽ばたいていく舞の物語は首尾上々の離陸となったようだ。

10月4日(火)は第2回を放送する。熱を出してしまった舞を連れ、病院へ行った浩太とめぐみは、医師から環境を変えることを勧められる。浩太はめぐみに、故郷へ連れていくことを提案する。

 
   

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