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ショウアップナイター解説陣のコメントで振り返るヤクルト・村上宗隆の1年〜3.4月編〜

ベースボールキング

 ニッポン放送ショウアップナイターアンバサダーのヤクルト・村上宗隆が、打率.318、56本塁打、134打点の成績を残し、2004年の松中信彦氏以来18年ぶり令和では初の三冠王を達成。本塁打も、日本人シーズン新記録となる56本を放った。ニッポン放送ショウアップナイター解説陣のコメントをもとに今季の村上を振り返る。今回は3.4月編。

 リーグ連覇を目指すヤクルトの4番打者としてチームを引っ張る村上は、3月25日の阪神との開幕戦で今季初安打をマークすると、今季初本塁打は7試合目の4月1日DeNA戦。0-3の2回先頭で迎えた第1打席、上茶谷大河のストレートを左中間スタンドに放り込んだ。翌4月2日の試合では、2-2の10回の打席で、DeNA・ピープルズからライトへサヨナラ適時二塁打。

 4月5日の中日戦で今季初めて1試合2本のアーチを描いたが、4月8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた井端弘和氏はこの時期の村上の状態について「まだ本来の調子ではないですよね。絶好調ではないし、どちらかといったら悪い方かなと思いますね」と話した。

 “状態が悪い”と見える理由について井端氏は「特にストレート系の甘い球を仕留められていないなと。なかなかストレートをライトへ引っ張ることを開幕からほとんど見られていない」と指摘。4月12日の広島戦終了後には打率.245まで下降するなど、3.4月は打率.297、6本塁打、20打点という成績だった。

▼ 村上の3.4月打撃成績
27試 率.297(91-27)本6 点20

(ニッポン放送ショウアップナイター)

 
   

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