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旗手怜央、退場招いて謝罪も同僚は擁護!「謝る必要はない。彼のおかげで勝った」「本当のトップ選手への進化を続けるはず」

SOCCER DIGEST Web

 チームを勝利に導くゴールを決めた一方で、味方を退場に追いやったパスミスも犯した。セルティックの旗手怜央は、後者を教訓にしたいと話している。

 10月1日のスコティッシュ・プレミアシップ第9節で、セルティックはマザーウェルにホームで2―1と勝利した。古橋亨梧の先制点後に追いつかれた王者に3ポイントをもたらしたのは、後半の旗手の強烈なミドルシュートだった。

 だが、日本代表MFは終了間際の89分、自陣でのバックパスからピンチを招いた。精度を欠いたパスでボールを奪われ、決定機になるのを阻止しようとファウルで止めたカラム・マグレガーが退場する事態を作ってしまったのだ。

『THE SCOTTISH Sun』によると、旗手は「試合後にカラム(マグレガー)に謝った」と反省している。

「得点できたのは良かったけど、ミスをしたのは良くなかった。ミスから学ばなければいけない。僕たちは各試合に集中し、自分たちの役割を果たさなければいけない」

 ただ、旗手のゴールでチームが勝利した事実も変わらない。『footballscotland』によれば、セルティックのグレッグ・テイラーは「レオはとても謝っていた。その必要はないんだけどね。彼のおかげで僕らは勝ったんだから。謝罪は誰も予想していなかった」と話している。
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「これまでの彼は見事だった。トッププレーヤーであり、試合がどうなるか分からないときに決勝点を挙げてくれた。彼が本当のトッププレーヤーへの進化を続けるはずだと確信している」

 さらなる進化を遂げるための舞台としてうってつけなのが、チャンピオンズリーグだ。シャフタール・ドネツクとの前節では、記録こそオウンゴールとなったが、旗手はネットを揺らしている。

 RBライプツィヒとの連戦に向け、旗手は「(今後は)どれも厳しい試合になる」と意気込んだ。

「本当にチャンピオンズリーグを楽しんでいる。準備の仕方を学んでいるところだ。たくさんのことを学ぶだろう。その経験を楽しんでいる。各大会が重要で、成長させてくれる。ただ、チャンピオンズリーグに出ることで多くを学べるのは確かだ」

 先月のキリンチャレンジカップ2022では、日本代表に招集されながらも出場機会がなく、悔しい思いを抱えてクラブに戻ることとなった。セルティックでのさらなる飛躍を願うばかりだ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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