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「ミナミノの補強は失敗。混乱を招いた」低調な南野拓実に英紙が見解。モナコSDは「最も適応が難しい新戦力に。不思議だ…」

SOCCER DIGEST Web

 シーズンはまだ序盤戦だ。クラブの幹部は、時間が必要と話している。だが、モナコに移籍した南野拓実がここまで苦戦していることは確かだ。

 今シーズン、リバプールから加入した南野は、開幕から思うようにインパクトを残すことができず、地元メディアから厳しい評価を受けている。9月18日のスタッド・ドゥ・ランス戦で初ゴールをマークしたが、公式戦8試合出場の1ゴール・2アシストという数字は、期待された新戦力としては物足りない。

 英紙『Mirror』によると、ミッチェルSDはフランス『Nice-Matin』で「タクミ・ミナミノはここまで最も適応が難しい新戦力となっている。我慢しなければいけない。ランス戦のゴールがさらなるゴールへと導いてくれるように願っているよ」と話した。

「不思議だよ。彼は(新加入選手の中で)最年長だからね。戦術的なことやリーグ・アンのフィジカルさ、我々のプレースタイルに適応するために、もう少し時間が必要なんだろう」

 ミッチェルSDは「心身両面で慣れることが必要だ。リズムが必要なんだよ。彼が良い選手であることは分かっている。ザルツブルクで輝き、チャンピオンズリーグでの経験も豊富だ。リバプールでは重要なゴールを決めてきた。ユルゲン・クロップ監督はいつも高く評価していた」と続けている。

「今の彼はリラックスしたプレーができておらず、我々はそれを取り戻させようと取り組んでいる。彼は27歳でキャリアの全盛期を迎えるところだ。能力に疑いはない」

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 Mirror紙は「元リバプール選手は失敗補強、タクミ・ミナミノがモナコで苦戦し、低調で混乱を招く」と題した記事でクラブ幹部の発言を紹介した。

 10月2日のナント戦で、南野はチームが4点をリードしていた66分から途中出場。ゴールやアシストはなかった。チームは1点を返され、4-1で勝利している。

 カタール・ワールドカップに向けた招集メンバー発表まで1か月を切った。新天地で苦しんでいる南野の復調が期待される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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