会見に臨んだ内山靖崇
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内山が楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップスの本戦に出場するのは4度目。最高成績は前回大会である2019年の8強入りとなっている。
この試合の第1セット、互いにサービスキープが続いたものの、内山は第6ゲームで3度目のブレークポイントをものにされ、先行を許す。続く第2セットでは第4ゲームで2度のブレークチャンスを掴むも活かせず。ティアフォーに直後の第5ゲームでブレークを許し、1時間12分で力尽きた。
試合後の会見で内山は「夜のタイミングで練習ができていなかったので、日中の暖かい時間に比べるとボールが速かったり、スピンがかからなかったりしたのでロングのミスが出ました。でも、第2セットに入ってからはストロークでもある程度リズムが掴めました。ただ、まだまだティアフォー選手の中で余裕のようなものがあったと試合の中で感じました」と述べた。
ティアフォーに関しては「今年の成績、特に直近の成績は素晴らしいものだったので、かなり自信を持ってプレーしてくると思っていました。その中で、彼の持ち味である特にバックハンドの低い弾道のショットだったり、フォアハンドのスピン系のショットはかなり警戒していました」と言及した。
勝利したティアフォーは2回戦で世界ランク80位のB・ミラリェス(スペイン)と対戦する。ミラリェスは1回戦で同95位のダニエル太郎を7-5, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。
同日のシングルスには世界ランク401位の望月慎太郎が出場。同47位のB・ナカシマ(アメリカ)にストレートで敗れている。
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