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名牝系から新たな重賞馬が誕生 日本の大種牡馬と相性抜群

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名牝系から新たな重賞馬が誕生 日本の大種牡馬と相性抜群

【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】

◆先週の血統ピックアップ

・10/2 スプリンターズS(GI・中山・芝1200m)

 3番手追走から直線で早め先頭に立ったジャンダルムが、3歳馬ウインマーベルの猛追をクビ差抑えました。母ビリーヴとの母仔制覇達成です。

 母はスプリンターズS、高松宮記念など芝短距離重賞を計4勝した名牝。引退後はアメリカへ渡って繁殖牝馬となり、7頭の仔を産んでいます。

 初仔のファリダット(父キングマンボ)は安田記念3着、5番仔フィドゥーシア(父メダグリアドーロ)はアイビスサマーダッシュ2着、6番仔エリシェヴァ(父スマートストライク)は函館芝1200mのレコード樹立と、違う種牡馬と交配されても変わることなく優秀な産駒を出しています。繁殖牝馬としての能力が高い証拠です。

 そして、どの産駒も母に似たスピードタイプであるのは注目に値します。7番仔で末っ子の本馬は7歳にしてGI初制覇。重賞はデイリー杯2歳S、オーシャンSに次いで3勝目です。

 父キトゥンズジョイは北米チャンピオンサイアー2回の名種牡馬で、芝のマイルから中距離がベスト。決してスプリントタイプではありません。

 本馬は母ビリーヴの適性に引っ張られる形で短距離路線で素質を開化させました。2代母グレートクリスティーヌが特殊な父母相似配合となっており、この部分がスピードの源泉となっています。種牡馬としても楽しみな存在でしょう。

◆今週の血統注目馬は?

・10/9 三鷹特別(2勝クラス・東京・芝1400m)

 東京芝1400mと相性のいい種牡馬はロードカナロア。連対率25.6%は、2012年以降、当コースで産駒が20走以上した108頭の種牡馬のなかで第2位。当レースに登録馬のある種牡馬のなかではトップです。

 登録馬のカフェサンドリヨンとヴィアドロローサはロードカナロア産駒。どちらにもチャンスはあるので注目です。

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