うどんはゆで方でおいしさがアップ!
うどんはゆで方によっておいしさが格段に違います。ただ、うどんには生麺、半生麺、乾麺、冷凍麺などさまざまな種類があるので、それぞれゆで時間が異なるので注意しましょう。この記事では、生麺を使うおいしいうどんのゆで方をご紹介します。
うどんをゆでる際のポイント
うどんをゆでるときのポイントは3つ。この3つさえ押さえれば、誰でも簡単においしいうどんをつくれますよ。
うどんをゆでる際のポイント
たっぷりのお湯でゆでる
麺がくっつかないようにそっと混ぜる
ゆであがったら水でしめる(温かく食べる場合も同様)
うどんを水でしめる場合は、氷水などではなく流水さっとが基本。温かくして食べるうどんの場合も、一度水でしめてから温め直しましょう。
うどんのゆで方
1. たっぷりのお湯でゆでる
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら生麺を入れます。
※お湯の量は2人前で3リットル程度が目安です
※お湯の量は2人前で3リットル程度が目安です
2. 麺をほぐす
うどんの麺はくっつきやすいので、ゆでながら箸でほぐします。生麺はちぎれやすいのでそっとほぐしてください。
3. 沸騰させたまま時間どおりにゆでる
沸騰を保ちながら、ふきこぼれないようにうどんをゆでます。温かいうどんは12分、冷たいうどんは14分を目安にゆでます。
4. 水でしめる
うどんの粉っぽさがなくなったらザルにあげ、流水でしめます。うどんのぬめりがなくなるまでさっともみ洗いしてください。
※水でしめすぎると固くなるので注意してください。
※水でしめすぎると固くなるので注意してください。
5. お皿に盛ったらできあがり
うどんは冷たいまま食べる場合は、そのままお皿やザルに盛ったらできあがりです。
温かいうどんの場合は、もう一度さっと麺を温めてからつゆと一緒に盛ってください。釜あげうどんの場合は、水でしめずにゆであがったうどんをそのまま盛ります。
温かいうどんの場合は、もう一度さっと麺を温めてからつゆと一緒に盛ってください。釜あげうどんの場合は、水でしめずにゆであがったうどんをそのまま盛ります。
うどんの種類とゆで時間
この記事では生麺のゆで方をご紹介しましたが、うどんの種類や太さによってゆで時間は異なります。以下の表を参考にして、ゆで時間を変えてみてくださいね。
今一度確認したい、うどんのゆで方
うどんのゆで方は簡単そうにみえて、種類や太さによってゆで時間が異なるなど、実は奥が深い調理のひとつ。たっぷりのお湯でゆでることや、水でしめることなど、大事なポイントをしっかりおさえてうどんをゆでてみましょう。少し丁寧にゆでるだけで、いつもよりおいしいうどんに仕上がるはず。
これを機会に、今一度おいしいうどんのゆで方をおさらいしてみましょう。
これを機会に、今一度おいしいうどんのゆで方をおさらいしてみましょう。
【参考文献】