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松山ケンイチ主演「ロストケア」特報解禁で長澤まさみと対峙 主題歌は森山直太朗

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松山ケンイチ主演「ロストケア」特報解禁で長澤まさみと対峙 主題歌は森山直太朗

松山ケンイチ、長澤まさみが初共演する映画「ロストケア」のティザーポスターと特報映像が解禁。さらに主題歌を森山直太朗が歌うことも発表され、森山本人と監督、プロデューサーからコメントが届いた。

■松山ケンイチが介護士なのに連続殺人犯、長澤まさみが検事で対峙

2023年3月に全国公開する本作は、2012年に第16回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した葉真中顕氏の小説が原作。連続殺人犯と検事が対峙し、なぜ彼が殺人を犯したのかに迫る社会派エンターテイメントストーリー。

主人公の心優しい介護士・斯波宗典を演じたのは、大河ドラマの主演をはじめ、映画、ドラマと数々の話題作に出演する松山ケンイチ。また斯波と対峙する検事・大友秀美は日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、人気と実力を兼ね備えた長澤まさみが演じる。

■「僕は42人を“救いました”…」斯波のしたことは正義なのか?

今回解禁されたティザーポスターは、松山と長澤の顔が左右半分だけ写され、真ん中に「救ったのか」「殺したのか」の文字、その下には折り鶴の線画が描かれている。

また特報映像では、長澤演じる大友検事が、松山演じる斯波の一つ一つの言葉に押されながらも正義を貫き通すため反発する証人尋問シーンが描かれている。「僕は42人を“救いました”…」。そう語る、介護士でありながら42人を殺害した連続殺人犯・斯波。相対するは、連続殺人犯を裁くため立証する検事・大友。自分のしたことを「殺人」ではなく「救い」だと主張する斯波は、白髪でただならぬ過去をもつようなたたずまいとその信念をもった真っ直ぐな目つきで、大友に言葉を浴びせる。

さらに、本作の主題歌を森山直太朗が担当、特報で曲も解禁された。本作のために書き下ろされた新曲「さもありなん」は、アコースティックギターのやさしく、繊細な音色が印象的なバラード。森山本人が「普遍の優しさから生まれた一曲」と語る楽曲が本作にどのようにしてマッチしていくのか見どころだ。

■森山直太朗コメント「寄り添い見守り、相手の想いを感じること…そんな優しさから生まれた一曲」

前田監督からお話をいただき「さもありなん」という曲ができました。介護という一つのテーマでも生きている人の数だけ無数の問題と途方もない答えがあって、何が善で悪なのかはそれぞれ倫理観、置かれている立場によって異なります。

大切なのはその「異なり」を寄り添い見守ること。是か非か、ありか無しかを問い合うより無意識の視点で相手の想いを感じること。「さもありなん」はそんな普遍の優しさから生まれた一曲です。泡と化す宇宙の言葉。境のない世界になることを願いながら。

■監督・前田哲氏コメント「森山さんの主題歌は、心にゆっくりとしみていき魂が解き放たれる感覚」

森山直太朗さんに、映画のイメージをつかんでもらうため編集前の一部の映像をご覧いただきました。森山さんは映画のテーマを深いところで感じとられ、私が思い描いていたものからさらに飛躍させた素晴らしいアイデアを提案してくれました。

森山さんが映画と真摯に向き合ってくださった結果、映画を大きく包み込んでくれた、真の意味での映画主題歌を作ってくれました。私は初めて聴いた時の、心にゆっくりとしみていき魂が解き放たれる感覚を一生忘れません。森山さんに出会えたことは、映画にとっては必然であり、私にとっては感謝とともに貴重な同志を得た気持ちです。ありがとうございました。

■プロデューサー・有重陽一氏コメント「ラストに流れるこの曲が観客の心を癒してくれるだろう」

2025年、団塊の世代と言われる800万人が75歳以上となり、国民の4人に1人が後期高齢者となる日本は超高齢化社会を迎えます。そんな時代だからこそ“介護”“親子”という題材を真正面に見据えた映画を製作したいと思いました。

映画では答えの見えない問題を描きつつ、それでも生きてゆくという希望を感じてもらいたい。そんな話を監督とする中で、主題歌は森山直太朗さんに是非お願いしたいと思いました。森山さんに書き下ろしていただいた楽曲「さもありなん」は我々の理想の楽曲であり、ラストに流れるこの曲が必ずや観客の心を癒してくれるだろうと思っています。

■映画「ロストケア」ストーリー

早朝の民家で老人と介護センター所長の死体が発見された。犯人として捜査線上に浮かんだのは死んだ所長が務める訪問介護センターに勤める斯波宗典(松山ケンイチ)。彼は献身的な介護士として介護家族に慕われる心優しい青年だった。

検事の大友秀美(長澤まさみ)は斯波が務める訪問介護センターで老人の死亡率が異常に高いことを突き止める。大友は真実を明らかにするべく取り調べ室で斯波と対峙する。「私は救いました」。斯波は犯行を認めたものの、自分がした行為は「殺人」ではなく「救い」だと主張する。

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