【MLB】エンゼルス-レンジャーズ(10月2日・日本時間3日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、主砲トラウトがこの日3安打目となる39号ソロを放った。
【映像】トラウト、豪快な39号は打球速度175.3キロ
第1打席、第2打席とヒットを放っているトラウトは4回の第3打席、レンジャーズ先発ミラーの2-2からの真ん中低めの変化球をトラウトらしくしばきあげると、角度のついた打球がセンターへ。打たれた瞬間、ミラーがうなだれた完璧な当たりはそのままスタンドに飛び込む39号アーチとなった。
一時はチーム内でホームラン数を競っていた大谷とトラウトだが、いつの間にかトラウトは大谷に5本差。今季は故障による2度の長期離脱もあってチーム159試合目にしてわずか116試合の出場となっているにもかかわらず、3年ぶりとなる40本の大台に王手をかけた。これにはABEMAで解説を務めるAKI猪瀬氏も「故障があった7月はホームラン1本で月間打率も1割台だった。悪夢の7月がなければキャリアハイ(45本塁打)に行っていたでしょうね」とハイペースぶりに驚きを見せた。
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コメント欄にも「さすがトラウト!!」「マジですごい」「ホーム最終戦で打つのさすが」など称賛の声や、「40号マジでいくやん」「1、2ヶ月休んでたと思えん」「この試合数で40本いったらやばいな」といった驚きの声が殺到。「トラウトもまたレジェンド」といったコメントも寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)