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1G1A&一発退場の伊東純也、それでも現地メディアはMOMに選出!「経営陣が多額の投資をした理由が分かる」

SOCCER DIGEST Web

 現地時間10月2日に行なわれたリーグ・アン第9節で、日本代表MF伊東純也が所属するスタッド・ドゥ・ランスはアウェーでトロワと対戦。2-2の引き分けに終わった。

 この試合で伊東は7試合連続のスタメン出場を果たすと、まずは12分、右サイドのボックス付近からゴール前に鋭いクロスを送り、フォラリン・バログンの先制弾をアシスト。さらに1-1で迎えた54分には、アレクシス・フィリプの右からのクロスに反応し、右足勝ち越しゴールを奪ってみせた。

 しかしその直後だった。ボール奪取を試みた伊東の足の裏が相手選手の左膝を直撃し、レッドカードを提示されて退場処分となってしまう。S・ランスは数的不利の状況が響き、終了間際に同点ゴールを献上。勝点3を取りこぼす形となった。
 
 良くも悪くも大立ち回りを演じた伊東だが、現地メディアの『Madein FOOT』は1ゴール・1アシストの活躍をみせた日本代表アタッカーを高く評価した。

「レッドカードで退場となったが、日本人選手は堅実な試合運びをした。攻撃のパートナーであるバログンに絶妙なアシストをし、今シーズン3点目のゴールを決めた。この試合唯一のシュートをネットに突き刺したのだ。ランスの経営陣がこの選手に多額の投資をした理由が、ますます理解できるようになったのは間違いない」

 とそのパフォーマンスを称え、マン・オブ・ザマッチにも選出している。

 伊東は退場処分により、10月8日のパリ・サンジェルマン戦には出場停止となってしまったが、復帰後のさらなるハイパフォーマンスに期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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