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骨粗鬆症がきっかけで腰痛に…「うつ伏せ体操」で改善しよう!

幻冬舎ゴールドライフオンライン

骨粗鬆症という言葉を知ってはいても、予防のために何をすべきかわからない方は多いのではないでしょうか?総合病院で開講されていた「骨粗鬆症教室」の内容をわかりやすく一冊にまとめました! 「骨丈夫運動」「バタ足療法」「転ばぬ先の丈夫な足を鍛える!体操&ストレッチ」や、食事の摂り方のポイントまで、骨を丈夫にする方法をイラスト入りでやさしく教えます。※本記事は、佐藤勝彦氏の書籍『あなたの骨は大丈夫ですか? すぐできる骨粗鬆症予防』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。

【前回の記事を読む】「思いついたときに気軽にできる!」骨を丈夫にする運動とは

第4章 骨粗鬆症の運動

骨粗鬆症は腰痛の原因か?

腰痛と骨粗鬆症は密接に関係しています。しかし、骨粗鬆症自体が腰痛を発生させるか否かについてはまだ議論の余地があるようです。

腰痛を年代別に見ると、確かに高齢女性に最も多いのですが、男性にも多く、若年期や働く世代の社会生活を脅かしたり、スポーツ選手のパフォーマンスを障害したりする大きな問題でもあります。決して高齢者で骨粗鬆症を有する人だけの症状ではありません。

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骨粗鬆症になると背骨の椎体はスポンジ状になると考えられます。スポンジは圧をかけると変形します。圧を取り除くと元の形に戻ります。このように腰に体重がかかると骨粗鬆化している椎体は潰れかかり、その際に椎体の骨髄内圧が高くなるために痛みを感じると考えられています。そのため骨粗鬆症による腰痛は、立ったり座ったり、腰を捻ったりしたときに痛みます。でも安静に寝ているときは痛みは感じません。

また、骨粗鬆化していると椎体内の海面骨を形成する骨(こつ)梁(りょう)が折れて痛みが発生します。これはいわゆる「いつのまにか骨折」といわれる状態の始まりです。高齢者で腰痛で動けなくなって医療機関を受診してレントゲン検査を受けても「腰の骨は異常ない」と言われてしまうことがありますが、レントゲン検査ではこの骨梁骨折は発見できません。

MRIを行うことで診断できます。腰痛の発生には、腰にかかる体重負荷が関係します。腰の骨にかかる負荷を減らすことが腰痛発生防止や治療に役立つと考えられ、そのためには姿勢の注意や腰背筋の筋力増強・維持が必要となります。

腰痛に対するうつ伏せ体操のすすめ1

腰痛の発生には、腰にかかる体重負荷が関係しています。腰の骨にかかる負荷を減らすことが腰痛発生防止や治療に役立ちます。一方、慢性腰痛の方の腰背筋が弱っていることがわかっています。

また、腰椎椎間板ヘルニアのように椎間板が変性して破裂してしまうと腰痛が発生します。背骨への負担を減らすためには、姿勢の注意や腰背筋の筋力を増強・維持することが重要です。そこで考案されたのがうつ伏せ体操です。

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