カナダ・マニトバ州ウィニペグのカナダライフセンターで行われたスマックダウンが日本時間2日、配信され、ベイリーが『エクストリーム・ルールズ』のロウ女子王座ラダー戦を前に、王者ビアンカ・ベレアと乱闘となり、遺恨を激化させた。
この日、ベイリーは“怨敵”ショッツィと対戦。アームドラック、顔面ビッグブーツで攻め込んだ。ショッツィがセントーン、ハイキック、エプロンでのDDTの猛攻に出ても、コーナーに上がったショッツィの足を掴んで投げ飛ばすと、ローズプラントを叩き込んで勝利を収めた。
試合後、ベイリーが再びローズプラントを敢行。ラダーを持ち出してショッツィ制裁を狙ったが、ここで王者・ビアンカが救出に現れた。するとベイリーはビアンカを捕まえ、ラダー上へのローズプラントを仕掛けたものの不発に。逆にビアンカがKODを狙うと、ベイリーは場外に退避し、視殺戦を展開した。次週ロウでは両者のタイトルマッチへ向けた調印式が行われることになった。「王者ビアンカvsベイリー」のロウ女子王座ラダー戦が行われる『エクストリーム・ルールズ』は日本時間10月9日にWWEネットワークで配信される。
【WWE】ロウ女子王座戦へベイリーとビアンカが乱闘で遺恨激化
2022年10月3日