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『七人樂隊』リンゴ・ラム監督遺作のメイキング写真公開 実の息子と抱擁する様子も

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息子ロイス・ラムと抱擁する故リンゴ・ラム監督 ©︎2021 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved

 10月7日に公開されるオムニバス映画『七人樂隊』内の一遍で故リンゴ・ラム監督の遺作となった『道に迷う』のメイキング写真が公開された。

参考:『七人樂隊』ツイ・ハークが“友人”リンゴ・ラムについて語るコメント映像公開

 本作は、ジョニー・トー監督のプロデュースで、現在香港で活躍する七人の監督が集まり、1950年代から未来まで、担当する年代を撮影したオムニバス映画。フィルム時代に敬意を表し、全編35mmフィルムで撮影されている。

 第6話『道に迷う』を担当したリンゴ・ラム監督は、チョウ・ユンファ主演の『友は風の彼方に』がクエンティン・タランティーノ監督の『レザボア・ドッグス』に影響を与えたと言われ、ジャン=クロード・バン・ダム主演の『マキシム・リスク』『レプリカント』などを手がけ、ハリウッドでも活躍した香港を代表する監督のひとり。2018年12月に自宅で倒れて帰らぬ人となり、変わりゆく香港の街並みをひとりの中年男(サイモン・ヤム)の心象風景に重ね合わせた本作が、惜しくも遺作となった。本編のクレジット、ポスターでは、リンゴ・ラム監督の遺作という意味で、□を使って、監督の名前が囲まれている。また、主人公の息子役でリンゴ・ラム監督の息子ロイス・ラムが出演。ロイス・ラムは、カナダ・バンクーバーのUBC大学を卒業後、父の監督作『スカイ・オン・ファイア 奪われたiPS』でADを務めるなど、経験を積んできた。

 公開されたメイキング写真では、主人公を演じるサイモン・ヤムに演出するリンゴ・ラム監督、そして息子ロイス・ラムと抱擁する撮影現場での1シーンが収められている。(リアルサウンド編集部)

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