「原作のアシリパの推定年齢は、12歳。小柄で童顔というのが大前提となります。平手は先日、最終回を迎えたドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)での麻宮葵がハマリ役だったと絶賛されましたが、葵のとがったキャラと、アシリパの愛らしいイメージは、ほぼ真逆。『ゴールデンカムイ』が人気作であることは、平手も知っていたと思いますが、自分には合わないと判断したのでしょう」(芸能ライター)
そんななか、ネット上では“アシリパ役には誰がふさわしいか”の書き込みで盛り上がっているのだが、
《普通に行けば橋本環奈かな》
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《橋本環奈以外あり得るのか?》
《橋本環奈しか思い浮かばないわ》
と、そこでは「ハシカン」一択状態となっている。
「アシリパ役に、やはり世間は橋本を思い浮かべるようです。似たようなイメージの女優として、上白石萌音や山田杏奈を挙げる人もいますが、アシリパ役に求められるのはさまざまな“変顔”ができることと、男性の下半身を表す単語を口にできること。
このハードルは、映画『銀魂』などでコメディエンヌとしての才能を開花させた、橋本にしかクリアできないでしょう。橋本は現在、23歳ですが、映画『キングダム』でアシリパと同じ年ごろの河了貂(かりょうてん)をまったく違和感なく演じており、年齢の心配もありません」(前出・芸能ライター)
『ジャンプ』漫画の実写化では“御用達”となっている状態の橋本。これだけ世間からのリクエストが高まっているとなれば、ほかの女優では“大コケ確実”となってしまうかもしれない。