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「ロケット弾のような決勝点」旗手怜央、鮮烈ゴラッソを叩き込むも…終盤のミスで現地の評価を落とす「非常にまずいパス」

SOCCER DIGEST Web

 10月1日に開催されたスコットランドリーグ第9節で、日本人4選手が在籍する首位のセルティックは、8位のマザーウェルとホームで対戦。16分に古橋亨梧がこぼれ球を押し込み先制した後、36分に痛恨のオウンゴールで同点弾を献上するも、64分に旗手怜央が強烈なミドルシュートを突き刺し、2―1で接戦をモノにした。

 旗手はアメリカ、エクアドルと戦った日本代表のドイツ遠征で出場機会を全く得られず。その鬱憤を見事に晴らした形だ。しかし、この一戦では終盤に手痛いミスも犯した。

 89分、24歳のMFは自陣でカラム・マグレガーへバックパス。しかし、これがずれて、大ピンチを招いてしまったのだ。たまらず乱暴なファウルで決定機を阻止したマグレガーは、一発退場に。凡ミスの泥を被ったキャプテンは、チームメイトに不快感を露わにしていた。

 そのため、手放しでは喜べず、むしろ何とも後味が悪い結果となってしまった。現地メディアも決勝点を絶賛する一方で、タイムアップ間際のボールロストを追及しており、『THE CELTIC WAY』は採点記事でトップタイの「8点」を付与したうえで、こう記している。
【動画】キャノン砲炸裂!旗手の鮮烈ゴラッソ&結果的にキャプテンが退場となった痛恨ミス
「ワールドカップを目前に控えた今、国際試合での出場時間が2試合ともゼロでは、他の選手たちは自らの運を呪うだろうが、ハタテは違う。セルティックのために輝きを放つという、最高の形でクラブ活動を再開したのだ。
 
 このMFは、フープスが見せたポジティブな出来事のほとんどに関与し、ロケット弾のような決勝点を決めた。完璧な午後を過ごしていたなかで唯一の汚点は、マグレガーのレッドカードに繋がった非常にまずいパスだった」
 
 また、『Scottish Daily Express』も単独トップとなる「8点」の評価を下しながら、注文も付けている。
 
「ハーフターンで巧みなプレーを見せたが、シュートがポストに当たる不運に遭ったなか、エリア手前から素晴らしいシュートを放ち、報いを受けた。しかし、後半のルーズなパスで大惨事を引き起こしかけ、マクレガーは退場処分になった」
 
 良い面と悪い面が如実に出たマザーウェル戦を経て、中3日で行なわれるチャンピオンズリーグ、RBライプツィヒ戦では文句なしのパフォーマンスを披露できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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