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Bリーグ7シーズン目が開幕…越谷アルファーズがホームで迎えた初陣

バスケットボールキング

Bリーグ7シーズン目が開幕…越谷アルファーズがホームで迎えた初陣

◆ホーム開幕戦は緊張と硬さから“ガチガチ”の展開に

 10月1日、B2リーグに所属する越谷アルファーズの2022-23シーズンが幕を開けた。シーズンの行方を占う重要な初戦の対戦相手は、昨シーズンのB2で36勝19敗、西地区3位に位置した西宮ストークス。2シーズン連続でB2プレーオフ進出、観客動員数も堅調と、戦力面、経営面の著しい成長を見せる越谷としては、強豪相手ではあるものの、しっかりと勝利をつかみ、新シーズンの勢いをつけたいところだ。

 越谷は新シーズンに向けて積極的な補強を敢行。青森ワッツからB2日本人得点王となった24歳の駒沢颯(はやて)を、B1の強豪アルバルク東京からエースキラーとして名を馳せたベテラン菊地祥平を獲得。得点力のある若手のホープと、チーム最大の課題となっていたディフェンス力を向上させるためにやってきた職人の加入は、さらなる躍進を目指す越谷にとって頼もしい新戦力としての期待がかかる。

 試合は双方とも開幕戦に臨む緊張と力みから硬さが目立つ“ガチガチの展開”。ある意味では新シーズンの訪れを感じさせるスタートとなった。越谷は一進一退の攻防の中、畠山俊樹が要所で鋭いスティールを見せるものの、前半を30-34と4点のビハインドで折り返した。

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 ハーフタイムにはBリーグ応援番組『B MY HERO!』のMCでもお馴染み、関根ささらさんが試合開始前の国歌斉唱に続いて再び登場。伸びやかな歌声とBリーグ愛に溢れる応援コメントで会場を大いに盛り上げた。

 暖まった会場の応援で試合勘の戻りが期待された越谷だが、後半に入ってもペースは上がらず。第4クォーターに入ってようやく駒沢の切れ味鋭いドライブや、ブレコット・チャップマンの3ポイントシュートなどで食い下がるものの、詰め寄ると離される展開で点差を詰めることができず、62-72で敗戦。開幕戦に駆けつけた2677名のファンへ勝利を届けることはできなかった。

◆指揮官、ベテランが感じたチームの現在地

 試合後に開かれた会見で、桜木ジェイアールスーパーバイジングコーチは「新シーズンの開幕で緊張が見られたが?」との質問に対し、苦笑を浮かべると「越谷はここまで若い選手を抱えるのは初めてです」と述べ、続けて「選手たちの顔、ボディーランゲージを見るようにしています。特にネガティブになった時は顔を上げるように、肩を下げず、胸を張り続けるように伝えていました」と語り、今後の成長への期待を口にした。

 自身初めてのB2リーグの開幕戦でスターターを務めた菊地は、越谷での初陣について感想を問われると「これまでもっと緊張する状況を何度も経験してきたので、この開幕戦で緊張を感じることはありませんでしたが、完成度としては高くないのは自負していますし、その中で不安があったのも事実です」と自身の開幕戦の出来には不満顔。新たな環境での挑戦について質問がおよぶと「いろいろな選手、いろいろな考え方をもった選手、若手と触れ合える、関わり合えるのは楽しいですし、そこにバスケットの良いところがあると思います」と話す。「もっとチームメンタリティーを浸透しなければならないですし、個人をどうチームが活かすかというのは必要になってくると思います。そういった意味では個人の良さ、チームの良さを全員で表現していかなけばいけないかなと思います」と続け、これまで何度も大舞台を経験してきたキャリアを活かし、チームへ貢献する姿勢を見せた。

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