<第151回九州地区高校野球鹿児島県予選:鹿児島城西12-0川内商工>◇1日◇3回戦◇平和リース
鹿児島城西は1回裏、先頭打者の山室天魁(2年)が初球を右翼席に運んで瞬く間に先制。更には1死二塁から4番・明瀬 諒介(2年)が2試合連続アーチとなる2ランを放った。本塁打2発によるインパクト大で試合の流れを決定づけた。
2回には4番・明瀬、7番・濱田陵輔(2年)の中前2点適時打で計3点を追加した。
3回は5四死球が絡み、わずか1安打で4点と点差を10点に広げた。
投手陣は4回まで先発・内田祭人(2年)が被安打1で付け入るスキを与えず。5回は3人の投手の継投で1つずつアウトを重ね、川内商工に三塁を踏ませなかった。
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(取材=政 純一郎)