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タイムリーがまさかの“取り消し”、打者も走者も困惑の表情 里崎氏「避けようがない」

ABEMA TIMES

 9月28日に行われた北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズの一戦で発生したタイムリーヒットの“取り消し”について、元・千葉ロッテマリーンズの野球解説者・里崎智也氏が言及した。

【映像】困惑 タイムリーヒット“取り消し”のシーン

 3-6と3点を追う5回裏・日本ハムの攻撃、1死一、二塁という場面で打席に立った3番・近藤健介は、カウント2-2からの5球目、ロッテ先発・美馬学が投じたほぼ真ん中のストレートを叩くと、打球は一二塁間を破ってライト前へと転がる球足の速いゴロに。

 これを見た二塁走者の中島卓也は、三塁ベースを蹴って一気にホームインしたかに見えたが、その直後にタイムがかかり、審判団が集まる事態に。実は打球が一二塁間を抜ける際、一塁走者の五十幡亮汰の足をかすめていたことが確認され、五十幡がまずアウトに。二塁走者の中島は二塁へと戻される“タイムリー取り消し”でプレーが再開し、打者の近藤も走者の中島も困惑の表情を見せた。

 この場面に里崎氏は、「五十幡の肩を持つわけじゃないですけど、後ろ足に当たるのは走り出していたらもう避けようがないです。僕も人生で1回ぐらい当たったことあるかなっていう」と、珍しいシーンだと指摘。

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 また、近藤には安打が記録されたことから、「(走者に当たれば)打率は下がらない。だから、僕はたまにセカンドゴロ、どうせアウトなら“ファーストランナー(ボール)蹴ってくれへんかな”“避けんなよ”って。そういう手を使い出すと成績が上がります(笑)」と、自身の現役時代を振り返りながらユーモアを交えてコメントした。(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)

 
   

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