「当日の馬場や枠順にもよりますが、ステイフーリッシュが逃げて番手にタイトルホルダー、その後ろからディープボンド、中団にドウデュースという隊列ができれば、日本勢にチャンスがありそうです。過去、日本馬が1、2頭で参戦した年は、ポジション取りが難しかったですからね」(増井TM)
日本馬4頭の手綱を握るのもステイフーリッシュがC・ルメール(43)、タイトルホルダーは横山和生(29)、ディープボンドが川田将雅(36)、そしてレジェンド武豊のJRA所属騎手ばかり。まさに“チームJAPAN”で、日本のホースマンの悲願に挑む。