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アントニオ猪木さん死去、8月には「24時間テレビ」出演

ナリナリドットコム

元プロレスラーのアントニオ猪木さんが死去した。79歳だった。

猪木さんは1943年、神奈川県出身。13歳の頃にブラジルへ移住し、現地へ遠征に来ていた力道山にスカウトされ、1960年に日本プロレスに入団した。その後、プロレスラーとして頭角を現し、1972年に新日本プロレスを設立。モハメド・アリとの「異種格闘技戦」など、プロレス界に一大ブームを巻き起こした。    

1989年にはスポーツ平和党を結成し、参議院選挙で当選。初のレスラー出身国会議員として政界に進出した。1990年、湾岸戦争の際には、イラクの人質となった日本人の解放交渉にあたるなど実績を残したが、収賄や女性問題などのスキャンダルが続出し、1995年の参議院選挙で落選。2013年には日本維新の会より参議院選挙に出馬し、再び当選、北朝鮮にわたり要人と話し合いを重ねるなど、2019年まで政治家として活動した。

晩年は国指定の難病・全身性アミロイドーシスなどの闘病を続け、その様子をYouTubeなどで発信。今年8月に放送された「24時間テレビ45」(日本テレビ系)では「燃える闘魂!アントニオ猪木がなぜ闘病生活を見せるのか」が放送され、猪木さんも両国国技館のステージに登場していた。

 
   

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