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川口春奈、高校の制服姿に「汗が止まらない」

シネマトゥデイ

川口春奈

 川口春奈が、フジテレビ湾岸スタジオで行われたドラマ「silent」制作発表に目黒蓮(Snow Man)、鈴鹿央士とともに出席し、回想シーンでの制服姿の撮影に「汗が止まらない」と不安を口にするひと幕があった。

 今年でデビュー15周年という節目の年を迎えた川口がフジテレビ系ドラマ初主演を果たす本作。主人公の青羽紬(川口)は、8年前に一生をかけて愛したいと思えた恋人・佐倉想(目黒)との別れを経験し、新たな人生を歩もうと前を向いて生きていた。だがそんな時、偶然にも想と再会することになり、彼が徐々に耳が聞こえにくくなる“若年発症型両側性感音難聴”を患い、聴力をほとんど失っていたことを知る。

 大切な人を一途に思い続ける紬を演じた川口は「最初はすごく難しい役どころでもあり、ストーリーだなと思いました。ただ温かいところと、せつないところと、やさしい感じとか、いろんな気持ちにさせてくれる作品だし、本気で、紬というキャラクターを全身全霊をかけてやらせていただきたいなと思いました」と意気込みを明かす。

 一方、かつて紬が大切に思った恋人で、18歳の時に“若年発症型両側性感音難聴”を発症したことで音のない世界で生きることになった青年・想役の目黒は数か月前から手話の練習を始めたとのことで、「たくさん手話の練習をさせていただいて。僕自身も手話の素晴らしさとか、そういうのを改めて感じながら、楽しんで学ばせてもらっています」と充実感をにじませる。

 だが実は、今から一年ほど前に手話に興味を持つ機会があったと語る目黒。「1年ぐらい前に『滝沢歌舞伎ZERO 2021』という舞台に出ていたんですが、その中に『One Heart』という曲があったんですけど、それを歌うにあたって、どうしても僕がファンの皆さんに伝えたかった思いがあって。それをどうやって伝えればいいんだろうと自分の中で考えたときに、手話だと思って。その時に実際に曲中でやらせてもらったんです」と語ると、「その時にも思ったんですけど、ちょっと離れたところにいる人にも、手話で自分の気持ちを伝えられるのは本当にすてきなコミュニケーションのひとつだなと思いました。ですから今回、こういう形でしっかり手話を勉強させてもらえる機会をもらえたのはすごくうれしかったです」と笑顔を見せる。

 さらに「手話って手だけでなく、表情とかも含めて手話だと思うので、そういうところも含めて演じられたら」と語る目黒に対して、川口も「想というキャラクターは手話でコミュニケーションをすることが最初から多いですし、これからも増えていくと思います。わたしもめちゃくちゃ難しいと思いながら頑張っていますが、ただ目黒さんは完璧。本当に手だけでなく、身体で気持ちを伝えてくれるので、刺激というか、ワーッという気持ちになります」と続けると、目黒は「すごくうれしいですね。想くんは伝えたい思いや言葉を大事にしているな、というのがあるので、そういうことをちゃんと伝えられたらいいなと思ってやっています」と付け加えた。

制服姿の3人

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 本ドラマでは、紬や想たちの高校時代の回想シーンが織り込まれることになり、制服で撮影することもあるという。目黒も「これまでもけっこう回想シーンは撮っているんですが、青春のキラキラを感じさせるような画が撮れていると思うので楽しみにしてほしいなと思っています」と語ると、川口は「二人は全然かっこいいんですけど、わたしはちょっと不安だなと思いながら学生の回想シーンを撮っています。膝小僧を出すのは違和感しかない」と苦笑いしつつも、「シリアスなシーンや、学生時代のキラキラしているシーンもあって。演じている側(がわ)としては、その抑揚をどうしようかなというのは日々悩んでますが、でも本当にいい空気感というか、いいお芝居を切り取っていただけてるので。とても甘酸っぱいです」と自信をのぞかせる。

 さらに「わたし制服を着るときだけは汗が止まらないんですよ。制服を着たときの恥ずかしさと、どうしたらいいかわからない照れと不安と迷いがあって。無事にいい画になってますよう祈っております」と笑いながら付け加えた。(取材・文:壬生智裕)

ドラマ「silent」は10月6日よる10時よりフジテレビ系にて放送開始

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