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日本ウェルネス沖縄vsエナジック

高校野球ドットコム

日本ウェルネス沖縄が貫禄勝ち。3年連続のベスト4進出

ウェルネス・上原律己

<第151回九州地区高校野球沖縄県秋季大会:日本ウェルネス沖縄5-2エナジック>◇25日◇準々決勝◇アグレスタジアム北谷

 日本ウェルネス沖縄の力強い振りが目立ったゲーム。1回裏、1死から2番富村 大夢が放った打球は、あわやスタンドインと思われる長打で、富村 大夢が一気に三塁を陥れる。続く新垣 塁雅は、犠牲フライには十分な当たりを放つも、富村 大夢の離塁が早く、アピールしたエナジックサード真喜志 健康之朗のファインプレーでボードにはゼロが刻まれた。対するエナジックも2回、4番古波蔵 虹太がヒットを放ったが、日本ウェルネス沖縄の新城 琉愛捕手からの素早い牽制に刺されてしまう。両者ともに走塁面で相手に流れを渡してしまう展開を、一気に打ち砕いたのが日本ウェルネス沖縄の大濱 安綺だった。

 4回、1死から四球とヒットでチャンスを作ると、打席の大濱 安綺の打球はライトへ。この日の強風にも乗り見事スタンドイン。大会第9号の3ランホームランで日本ウェルネス沖縄が先制した。

 終盤、ダメ押し点が欲しい日本ウェルネス沖縄は7回、8番知念 陽之介の右前適時打と1番ウォーターズ 璃海の、中越え適時二塁打で5対0とリードを広げる。投げてはエース上原 律己が8回までに2ケタ三振を奪う力投。9回、エナジックも龍山 暖、古波蔵 虹太、新里 哲弥の中軸に3連打が生まれるなど、2点を返したがここまで。上原 律己の13奪三振完投もあり、日本ウェルネス沖縄が3年連続でベスト4進出を決めた。

(取材=當山 雅通)

 
   

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