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戦争を生き残った大正生まれの老人が「霊の存在」を信じるワケ

幻冬舎ゴールドライフオンライン

※本記事は、谷川清氏の著書『世界を進化させるために』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。

霊格向上は世界を進化させる思想である!!

今の世界は精神文化が空白になっている時代であります。力のある国が弱い国を支配する構図です。核兵器と覇権主義の限りない欲望が世界を野蛮にしています。世界の為政者は世界を進化させる責任があるのに自国の経済的繁栄に固執しています。ここに私のような地方に住む老人が(私は大正11年2月11日生98歳です)提唱する理由があるのです。

人間の本質は霊魂です。肉体が滅べば霊界に移行して生きています。霊界というところは、霊格が高い者ほど素晴らしい暮らしをしていますが、霊格の低い者は上に上がれない仕組みになっていて、悪いことをした人は下に落とされる仕組みになっているのです。

私は大東亜戦争が敗戦になったお陰で命を救われましたが、南方戦線で多くの仲間を失いましたので復員するとき、晩年の人生は国家に奉仕しようと決めていたのです。私が80歳になり、意を決して日本のために奉仕しようと瞑想に入ったとき突然神様に感応したのです。

「この世もあの世も整合性をもって解決している」という暗示があり私はどうしたらよいか分からずにいて、いつの間にか神様と浮遊していたのです。神様は別れ際に仕組みというテーゼを置いていかれたのです。歳になったとき、宇宙を支配する天の意志から「戦争をなくし永久に平和な世界を創造しなさい」という大命を授けられたのです。

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皆さんは現在のように開けた時代に、天の神様が人間に天命を授けることなど、あり得ないと思われるでしょうが、『中国古典名言事典』(講談社)131ページで孟子の言葉が述べられています。

「天がある人に大任を授けようとするときは……」その言葉が全て的中していたのです。

このたび「世界を進化させるために」において提唱したのは、天の大命にしたがっているからです。世界が進化すれば、やがて平和になると分かっていても、どうしたら世界が進化できるか分からなかったのが「霊格を向上する思想」によって世界を進化することが分かってきたのです。

人間として生きているうちに霊格を向上すれば死後に永遠に幸せになれることが分かったのです。この世は短いけれど、あの世で永久に魂は生きているからですが、死後永遠に幸せになれるという言葉に力があるから、永遠に幸せになれるという言葉の魅力にひかれ、霊格が向上するように励むと思います。

私は霊格を向上する思想の価値を発見したとき、霊格を向上する思想は世界を進化させることができますから、いかなる発明発見より価値があると思いました。

それは世界を進化させる力がある、すなわち霊格を向上すれば永久に幸せになることが保証されるという魅力を人々が感じ、霊格が向上するまで励む努力をすると思われるから、霊格を向上する思想は、世界を平和にする力があるのです。もはや世界を進化させる時代になっているのです。そこで為政者は霊格が向上した人々を涵養する必要があるわけです。

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