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フィル・ティペット、30年越しの監督作 暗黒世界を描く 「マッドゴッド」公開決定

映画スクエア

 「スター・ウォーズ」「ロボコップ」「スターシップ・トゥルーパーズ」シリーズなどの特殊効果を手掛け、アカデミー賞を2度受賞したフィル・ティペットが監督したストップモーション・アニメ映画「マッドゴッド」が、12月2日より劇場公開されることが決まった。

 「マッドゴッド」は、「天国よりも地獄に惹かれる」と語るティペットが生み出した暗黒世界を描いた作品。人類最後の男に派遣され、地下深くの荒廃した暗黒世界に降りて行った孤高のアサシンが、無残な化け物たちの巣窟と化したこの世の終わりを目撃するというストーリーが展開される。「レポマン」「シド・アンド・ナンシー」で知られる映画監督のアレックス・コックスが、人類最後の男「ラストマン」役を演じている。

 「ロボコップ2」の撮影後に「マッドゴッド」のアイデアをひらめいたというティペットは、地道に製作を続けていたが、「ジュラシック・パーク」から時代がティペットの代名詞である手作りの視覚効果から映像へと移行したために中断。それから20年後に、ティペット・スタジオの若きクリエイターたちが倉庫を掃除している時に当時のセットを発見し、彼らの熱望により企画が再始動した。クラウドファンディングで世界中のファンからの応援も集まり、2021年のシッチェス映画祭で上映されていた。

 公開されたポスタービジュアルのデザインは、「ミッドサマー」「TITANE/チタン」「LAMB/ラム」なども手掛けたグラフィックデザイナーの大島依提亜が担当。孤高のアサシンがランタンを掲げて降り立ったクリーチャーたちの棲む地底世界のビジュアルに、「〈裏側の世界〉へ扉が開く――」のコピーが添えられている。

【作品情報】
マッドゴッド
2022年12月2日(金)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
配給:ロングライド
©2021 Tippett Studio

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