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小嶋陽菜&高橋みなみ&峯岸みなみの再集結が話題に “令和のノースリーブス”をAKB48現メンバーから考えてみた

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 これらのポイントを踏襲している現メンバーは誰か。まず「歌担当」というところでは、1月に決勝大会が開催された『第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』で女王に輝いた岡田奈々はマストで入れたい。51stシングル「ジャーバージャ」(2018年)、58thシングル「根も葉もRumor」(2021年)でシングル表題曲のセンターを2度経験。リーダーシップもあり、自主性という部分でも岡田が引っ張っていくだろう。人気、実力ともにグループでも屈指の存在である。

 「トーク担当」は、このところバラエティ適正の高さが注目を浴びている大盛真歩。大盛は4月3日開催の公演『AKB48 LIVE SHOW ~AKBINGO! THE FINAL サヨナラ毛利さん~』でも、スタートボタンを押すと安田大サーカス・クロちゃんのお尻が近づいてくるゲームに参加し、ただひとり、ギブアップのボタンを押さなかった。先輩・中西智代梨も自身のYouTubeチャンネルのトーク企画「今のAKBで勝手に次世代バラエティー7やってみた!!!【マネージャー意見アリ】」で、大盛のその根性を絶賛。6月21日放送の『踊る!さんま御殿!!』に出演した際「ほとんど話すことができなかった」として、8月4日・9月15日の『AKB48 サヨナラ毛利さん』(ともに日本テレビ系)で「大盛真歩大反省会」と題したトーク力向上企画が放送されたが、それらも周囲の期待のあらわれではないだろうか。

 そして最後に「オーラ担当」。小嶋のようなファッショナブルな一面も持ち合わせているという点で、浅井七海を推したい。峯岸が編集長をつとめた雑誌『S Cawaii!特別編集 AKB48スペシャル』(2022年/主婦の友社)でも「AKB48の新たな神誕生『STYLE 神7』」のひとりに選出。脚長コーデを堂々と披露し、「今後もファッション系の撮影があったらチャレンジしたい」とコメントしていた。チームBのキャプテンとして信頼も厚く、59thシングル「元カレです」(2022年)では初めてシングル表題曲の選抜メンバーに入るなど、注目株である。

 あくまで筆者の妄想のなかでの「令和版ノースリーブス」なので、ファンそれぞれにユニットとしての基準や構成案があるだろう。ただ、こういった個性豊かなユニットがこれからもAKB48のなかからどんどん生まれてほしい。派生ユニットには、音楽面、キャラクター面など、さまざまなところにおいてグループとはまた違ったおもしろさが感じられるのだ。(田辺ユウキ)

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