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A.B.C-Zメンバー分析 第1回:橋本良亮、美声を武器に活躍広げるセンター ストイックさと末っ子感満載の一面

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A.B.C-Z

 デビュー10周年記念ツアー『A.B.C-Z 10th Anniversary Tour 2022 ABCXYZ』を9月25日に終えたA.B.C-Z。10月26日には表題曲を大黒摩季が手掛けた13thシングル『#IMA』をリリースすることが発表され、11年目に向けて勢いを増している。そんなA.B.C-Zのメンバー一人ひとりの魅力を改めて考えてみたい。第1回は橋本良亮。

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 グループのセンターを務める橋本は、その美声でA.B.C-Zの楽曲を支えるボーカリストとしても評価されている。彼の歌声はとにかく甘く、優しく、リスナーを包み込むような魅力があり、一度聴けば忘れられなくなるはずだ。確固たる個性がある歌声で、どんな楽曲であっても“橋本色”に染めてしまう。例えば「花言葉」のようなバラードでも、「火花アディクション」のような歌謡曲ライクな楽曲も、デビュー曲「Za ABC~5stars~」のような王道ジャニーズソングも、橋本の歌声は変わらずとも楽曲に馴染んでいるのが不思議なほどである。自身も「橋本らしい1曲」と発言しているように、ベストアルバム『BEST OF A.B.C-Z』に収録されているソロ曲「Calling me」のようなダンスナンバー要素がありつつ、しっかり歌い込めるものが本来は好みなのだろう。だが、どんな曲でも歌いこなしてしまうところに、グループのメインボーカルとしてのプライドを感じる。

 そして、その歌唱力を活かす形で、最近は『ネクスト・トゥ・ノーマル』といったミュージカルにも出演。今年の6月から7月に上演された『スワンキング』では、ミュージカル初主演も務めた。さらに“声を活かす”という点において、『日本文学の旅』や『「ピース」 -peace or piece?-』など朗読劇での活躍も目立つ。間違いなく、声は彼の武器と言えそうだ。

 橋本の近頃の活躍はそれだけにとどまらず、2021年4月からは朝の情報番組『ちば朝ライブ・モーニングこんぱす』(千葉テレビ)の金曜メインパーソナリティにも就任。彼のコメントを振り返ると、落ち着いていて爽やかで、時にクスリとさせてくれるケースが多い。彼の爽やかなコメントは朝にぴったりで、適任であると言えるのではないだろうか。一方、冠番組『ABChanZOO』(テレビ東京系)や『えびたび』(Paravi)では、メンバーと一緒だからか末っ子感が満載。歯に衣着せぬコメントを橋本がズバリと言い、河合郁人が笑うという構図は、もはや定番になっている。その肩の力を抜いた姿も、彼の魅力のひとつだろう。

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 そして、その飾らなさは彼の魅力をさらに増す要素となっている。コンサートでは、メンバー随一の正統派アイドルっぷりを見せてくれる橋本。キュンとするような台詞や、カメラアピールも欠かさない。メンバーの紹介曲「A.B.C-Z LOVE」の決め台詞でも、ファンなら歓喜のあまり仰け反ってしまうようなものが多い。ファンへの思いをストレートに口にすることも多く、彼の飾らない姿を知っているからこそ、その言葉に嘘がないとファンに思わせてくれるのだろう。

 今となっては遠い昔の話だが、橋本は1人、後から加入をしたメンバーだ。しかも、他のメンバー4人と年齢も事務所入所歴も差がある状態でセンターを務めてきた。プレッシャーも相当なものであったと想像できるが、負けず嫌いでストイックな性格がゆえに、どんな困難や葛藤も並々ならぬ努力で切り抜けてきたのだろう。甘い歌声と涼し気なダンス、クールに見えて実は熱い性格の持ち主であるほか、ついつい気にかけたくなるような愛され体質である橋本。個人的には彼の演技にも注目しており、こうした多くの才能とセンスは、まだまだ世間に見つかりきっていない。この先、さらに活躍の幅を広げていくことを期待するとともに、実際に羽ばたいていくであろう橋本の姿は想像に難くない。(高橋梓)

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