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37年ぶりに復活した伝説的キュヴェ シャルル・エドシック『シャンパン・チャーリー』

ワイン王国

シャンパーニュ・メゾン「シャルル・エドシック」は、創業者シャルル=カミーユ・エドシックの生誕200周年を記念して二つの特別なキュヴェをリリースさせた。

ベースとなるヴィンテージは2016年(ピノ・ノワール48%、シャルドネ52%)20%で、*リザーヴワインは約80%(比率等は非公開)。
輝きのある黄金色。グレープフルーツ、白桃やアプリコット、パイナップル、ブリオッシュ、ミネラルやスパイス、パンデピスのアロマ。香りはグラス内で刻々と変化し、リザーヴワインが醸し出す複雑味や旨味、一貫したフレッシュ感があり、均衡の取れたスタイル。
税別希望小売価格10万円

東京湾を見ながら生誕記念イベント

シャルル=カミ―ユ・エドシック(1822-1893)がメゾンを興したのは1851年のことである。翌年、彼は未開の地であったアメリカに着目し、帆船で大西洋を渡り、シャンパーニュ文化を新大陸に広げるために奮闘。実業家として成功したシャルルは上流社会の人気者となり、“シャンパン・チャーリー”の愛称で親しまれた。
今回、シャルル生誕200年を祝して、正規輸入代理店「日本リカー」は『Happy Bicentennial! 200 YEARS OF LIBERTY』と題したイベントを開催した。冒険心溢れるシャルルにちなみ、船旅の風情を感じさせる横浜・大さん橋の「SUB ZERO」に会場を設え、シャルルの足跡を振り返った。
会場では、東京とシャンパーニュ地方ランスを繋ぎ、シェフ・ド・カーヴのシリル・ブラン氏とマーケティング・ディレクターのヴェロニク・ラモットさんが登場して、新発売の特別なキュヴェについて語った。

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創業者シャルル=カミーユ・エドシックの生誕200周年記念ボトル。
ベースワインは2017年(ピノ・ノワール40%、シャルドネ40%、ムニエ20%)、リザーヴワインの比率は50%以上(一部の熟成期間は20年超)、醸造はステンレスタンクを使用、5~10%はオーク樽で熟成。深みのあるゴールドで繊細な気泡を感じ、はつらつとした酸味がある。アプリコットやマンゴー、ピスタチオやアーモンドの香り。クリーミーで塩味もあり、少量の樽使いが味わいにスパイス的効果を発揮。フレッシュさと豊潤さを併せ持つアイテム
税別希望小売価格1万円(箱入)、9500円(箱なし)

シャンパン・チャーリーの復活

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1970年代後半、当時のシェフ・ド・カーヴだったダニエル・チボー氏は創始者に敬意を表し、初ヴィンテージの『シャンパン・チャーリー1979』を誕生させ、81年、82年、83年、そして85年に至る歴史的な“五つのキュヴェ”をリリースした。メゾンではそれ以降、シャンパン・チャーリーを生産していなかったが、今回37年の時を経て、シリル・ブラン氏が伝説のキュヴェを再誕させ、10月3日に限定数量のシャンパーニュを復刻発売する。

“シャルルへの賛歌”をデザインしたアニバーサリー・エディション

メゾンのアイコンである『ブリュット レゼルヴ』に特別なデザインを施した『ブリュット レゼルヴ 200th アニバーサリー・エディション』は、フランス人アーテイスト、カトリーヌ・グランさんが手掛けたもので、ボトルデザインはシャルルの聖堂をイメージしている。創業者シャルルと彼が築き上げてきた哲学や技術、それを引き継ぐメゾンの明るい未来が描かれた構図になっている。
「今回のデザインコンセプトはシャルルに深く根付く創造の精神への賛歌であり、遠く夜空に光る名のある星までたどり着き、聖堂のように、殿堂のようにそびえ立つ精神です」とコメントしたグランさん。ボトルデザインだけでなく、シャルル生誕200年にふさわしい祝辞も記憶に残った。

シャンパーニュに合わせて供出された、キャビアと新玉ネギのムース 全粒粉のサブレ(左) と、太刀魚の炙り焼きとオニオンコンフィ

 “時”を第4の品種と考えていたシャルルの思いを反映させたシャンパーニュ。歴史あるクレイエール(採石場跡)で時を経た気泡は持続性があり繊細

(中央から時計回りの順に) 
オマールエビとモモの冷製パスタ
葉山牛腿肉のロースト レフォールソース
バルミシャーノレジャーノ
スズキのグリル フェンネルの白ワインソース

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