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三浦瑠麗氏の大胆国葬ファッションは「マナー違反」 プロが指摘「華やかさ排除して悲しみ表現するのが喪服」

J-CASTニュース

国際政治学者の三浦瑠麗氏が安倍晋三元首相の国葬参列を報告しながら披露した喪服に、国会議員の政策秘書を務め選挙コンサルタントとしても活動するブランディング戦略家・鈴鹿久美子さんが「マナー違反」を指摘した。

三浦氏は胸元や腕などが透けて見える喪服姿をインスタグラムで公開し、意見が割れていた。

「お洋服も小物も全て素敵です」「喪服で胸元透けさせるってマジ?」

三浦氏は2022年9月27日、インスタグラムで「安倍元総理の国葬に参列して参りました」と報告。椅子に腰掛け愛猫と戯れる写真を公開した。

写真の三浦氏は、レース付きの黒いトークハット、パールのアクセサリーを身につけ、胸元や腕、膝まわりが格子状にくり抜かれて透けた黒のロングワンピースを着用していた。手にはレースのグローブを嵌めている。

胸元が大胆に透けたロングワンピースといういでたちに、「お洋服も小物も全て素敵です」「お似合いです!清楚で瑠璃さん綺麗」「着たいけど着れない喪服を堂々と。率直に素敵。お悔やみの場ではあるけど美しくても良い」とする反応が寄せられている。

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一方で、「安倍さんを偲んでいるようには見えません」「喪服で胸元透けさせるってマジ? そういうデザインの物が売っているのは理解するけど…」「常識的に考えて弔問にこのファッションはどうなの?」など、相応しい衣装ではないとする見方もある。

「確かに美しいのですが、ご葬儀に参列するにはマナー違反」

「政治家のためのブランディング戦略家」としてメディアにも出演している鈴鹿久美子さんも、三浦氏の装いにツイッターで反応した。

鈴鹿さんは「三浦瑠麗氏の喪服姿。確かに美しいのですが、ご葬儀に参列するにはマナー違反 華やかさを排除して悲しみを表現するのが喪服ですから」と指摘。「ただ、話題にあがることが目的なら、大成功なんでしょうけど」とも書いている。

本件について明言する投稿はしていないものの、三浦氏は9月28日「近代化を志したときに衣冠束帯でなく洋装が正式とされたことは今後も続けるべきか否か」「もちろん政治家は機能的な洋装でよいでしょう。しかし、国際的には意味がわかりにくい勅使ならば、装束をお召しになる選択肢もあるのではないか、と思った次第です」など、ツイッターで持論を展開している。

 
   

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