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カミラ王妃 英国で不安視される新女帝の暴走…実孫を“王族扱い”にする懸念も

女性自身

ダイアナ元妃(享年36)が非業の死を遂げてから25年。“世界で最も愛されたプリンセスを死に追いやった希代の悪女”ともいわれた女性が王妃になることを想像できた人が当時どれほどいただろうか。

 

チャールズ三世国王(73)の即位にともない、“カミラ王妃”が誕生したことにイギリス国民の意見も割れているようだ。

 

英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子さんはこう語る。

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「今春の現地紙のアンケートによれば、カミラ夫人が王妃になることに賛成している国民は過半数になっていました。亡きエリザベス女王が今年2月に『チャールズ皇太子が国王になる際には、クイーン・コンソート(王妃)にしてほしい』という気持ちを国民に訴えたためです。

 

そのいっぽうで、ダイアナ妃が王室を出なければいけなかったのは、チャールズ国王とカミラ夫人の不倫のせいだったという意見はいまもくすぶっているのです」

 

チャールズ国王とカミラ王妃の出会いは半世紀以上前の’71年。放送プロデューサーのデーブ・スペクターさんによれば、

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