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列車の窓からスマホを盗もうとした男が腕を掴まれ自業自得すぎることになってしまい世界中で話題に!

9ポスト

日本は電車で寝ていても財布をすられるということが頻繁にあるわけではありません。海外の人は初めて電車で寝る人を見ると、日本が安全すぎると驚くそうです。 インドのビハール州では、列車の窓からのひったくりが多発しているそうですが、あるとき「携帯泥棒」が懲らしめられた動画がYouTubeにあげられ、話題になっています。

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舞台はインドのビハール州の電車の「外」。電車の窓に取り付けられた柵の向こうに、一人の若い男性がしがみついています。彼の服は風で激しくなびきます。電車はまさに動いているのです。

右の腕は電車内に座る男性に掴まれ、左腕は柵にひっかけ、さらには中にいる乗客が掴んでいます。時折苦しいのか、電車の柵を口でつかもうともする男性。

実はこの男性は、サヘブプール・カマル駅で、電車内の乗客の携帯電話を盗もうと車外から手を伸ばしたのです。機敏な乗客は、携帯電話を取られるどころか、その「携帯泥棒」の腕をつかみました。

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「離してくれ」と懇願したのもむなしく、乗客は彼の腕を掴み続けました。列車は出発し、彼は宙に浮いた状態になります。諦めて彼はもう片方の腕を柵から滑り込ませ、乗客に、話さず握っておくようお願いしたそうです。

男性は次のハガリア駅付近まで10キロほどこの状態で生き延び、ついには手放されました。地元の人によると、彼は走って逃げたようです。”
このツイートには「ちょっと泥棒が可哀想に見える」「もし列車のすぐ横に障害物があったら危なかったのでは」「バチが当たったんだよ」など、様々なコメントが集まっています。

電車の外側から携帯を奪うスリの犯罪が日常的に起きている状況も想像しがたいですが、人が列車の外にぶら下がったまま走行を続ける鉄道会社の対応も日本人から見るとなかなか信じられない光景ですね。日本の平和さに改めて感謝を覚えました。

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