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岡田彰布氏、15年ぶり阪神監督復帰なら「FA戦線異状アリ」

アサ芸Biz

「CS争い」どころではなくなってきた。残り3試合となった27日、“他力本願”ではあるが、阪神はCS進出、あわよくば日本シリーズ進出の期待も秘めて神宮球場に乗りこんできた。

 しかし、一部メディアが「岡田彰布氏 監督内定」と報道。阪神情報に詳しい関西系メディアもこれに追随したため、岡田氏の15年ぶりの監督復帰があたかも決定したかのような雰囲気になっている。

「全ての日程が終わるまで、新監督の話には触れないようにとの通達がされていました。3位争いが熾烈になるにつれ、球団、本社関係者の口も堅くなりました。日程終了まで騒がないとの約束を破ったメディアに対しては、取材拒否もあり得る雰囲気でした」(ベテラン記者)

 かといって、この時点では「岡田氏復帰」を「間違いない」と言い切れるメディアもなかった。「状況的に見て」「九分九厘…」という言い方だ。

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 先のベテラン記者は、

「岡田監督になれば、ドラフト、FAに関するビジョンも変わってきそう」

 と言うが、気になるのはFA流失のほう。岡田氏は西勇輝に対する評価が“辛口”だ。西は今年8月に海外フリーエージェント権を取得。2018年オフ、国内FA権を行使してオリックスから阪神に移籍すると、その後は先発ローテーションの主軸としてタイガース投手陣を支えてきた。

阪神に移籍してきた直後です。オリックス最終年(18年)の10勝13敗の成績をさして、『3勝0敗のピッチャーのほうがええやろ』と言い放ちました。岡田氏はオリックスの監督も務め、2010年からの3季は、西はその下で投げています」(在阪記者)

 西が先発ローテーション入りしたのは2011年。当時の指揮官は岡田氏だ。成長を見守ってきたからこそ、厳しいことを言うのかもしれないが、

「西は練習熱心なほうではありません。隠れてやっているのだと思いますが、天才肌なところもあるので誤解されているのかも」(球界関係者)

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