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“秋”は「抜け毛」が増える!? 原因は「夏の紫外線」!? 医療ジャーナリスト・森田豊が解説!

TOKYO FM+

住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイド番組「Blue Ocean」。9月22日(木)放送の「Blue Ocean Professional supported by 協会けんぽ健康サポート」のゲストは、医師で医療ジャーナリストの森田豊さんが登場。「秋の抜け毛対策」について語ってくれました。


(左から)森田豊さん、住吉美紀


森田さんは東京大学大学院医学系研究科を修了後、米国ハーバード大学で専任講師として活動。現在は医師として医療現場に従事するかたわら、医療にまつわるさまざまな問題にメディアや講演などを通じて取り組んでいます。

◆秋は抜け毛が増える季節!?

1年のなかで、特に秋は抜け毛が増える時期と考えられています。通常でも1日に50~100本の毛が抜けますが、9月~10月は「200~300本」も抜けるケースがあるそうです。

秋に抜け毛が増える理由の1つとして「夏の紫外線」が考えられます。夏に受けた紫外線によるダメージの蓄積は、夏の終わりから秋に出てきます。紫外線が頭の皮膚に当たると、肌を守るためにターンオーバー(肌の細胞が一定の周期で生まれ変わること)が急速に進み、その結果、頭の皮膚のバリア機能が低下するため、「頭皮から過剰な脂が出るなど、頭皮のトラブルが多くなります」と森田さん。さらに紫外線は、髪の毛の表面のたんぱく質を破壊することで、髪が抜けやすくなってしまうそうです。
“夏の食生活”も抜け毛が増える要因となります。夏バテで食欲が落ちると、そうめんやひやむぎを食べがちですが、それらにはたんぱく質が少ないため、摂りすぎると栄養素が偏ってしまいます。森田さんも「髪に栄養が行き届かず、抜け毛につながります」と警鐘を鳴らします。

そして、秋になってから気をつけなければならないのが“自律神経の乱れ”です。寒暖差が大きいこの時期は、交感神経の働きが活発になり、血管が収縮します。それに伴い、頭皮の血管も収縮して毛根への血流が悪くなることが抜け毛につながるそうです。

今回、森田さんは“秋の抜け毛が危ない人”に向けたチェックリストを番組のために用意。該当する項目が多いほど注意が必要です。

1:夏はアウトドアのレジャーを満喫
2:夏の食事はそうめんなどが中心
3:家や職場など冷房が効きすぎた場所にいることが多かった
4:夏は暑いので、髪を乾かすときはドライヤーを使わずに自然乾燥
5:パートナーとよくケンカをする

森田さんいわく、自然乾燥だと髪を長時間冷やしてしまい、頭皮の血行が悪くなると言います。また、ケンカをすると神経が高ぶり、それによって頭皮の血流も悪くなるため、抜け毛の原因(ストレス性の抜け毛)になると解説します。

◆抜け毛を減らす対策は?

秋の抜け毛対策として、森田さんは「食事」「頭皮マッサージ」「シャンプー」を挙げました。

<秋の抜け毛対策①「食事」>

髪の毛の8~9割は“たんぱく質”なので、タンパク質を積極的に摂取しましょう。たんぱく質が多い食品は、鶏ささみ、牛もも肉、いわし丸干し、卵、大豆製品など。また、髪の毛の成長を促進する力がある“亜鉛”も同時に摂取することが大切です。亜鉛が多い食品は、豚レバー、牛肉、卵・牛乳、アーモンドなどです。

<秋の抜け毛対策②「頭皮マッサージ」>

固くなった頭皮を柔かくして血流を良くすることで、健康な髪の毛の育成が期待できます。指の腹や手のひらを使い、気持ちいいと感じる程度の強さで頭皮を刺激しましょう。血行が良くなると、頭や顔、肩の周りなどがぽかぽか温かくなる感覚が得られます。

<秋の抜け毛対策③「シャンプー」>

ここでは、オススメの洗髪方法を紹介します。まず、シャンプー前にブラッシングをして汚れを落とし、ぬるま湯で髪と頭皮を濡らして予洗(ざっと汚れを落とす)。その後、手のひらで泡立てたシャンプーを頭皮に乗せ、指の腹で優しくマッサージするように洗いましょう。最後にすすぎをしっかりおこない、余分な汚れやシャンプー剤を残さないようにするのも重要です。

抜け毛対策を実践して、しっかり頭皮ケアをしましょう。

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<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/bo/

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