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リチャーリソン、得点後にバナナを投げつけられる…ブラジルサッカー連盟「激しく非難する」

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リチャーリソン、得点後にバナナを投げつけられる…ブラジルサッカー連盟「激しく非難する」

 ブラジル代表FWリチャーリソン(トッテナム/イングランド)が、国際親善試合で人種差別の被害に遭った。27日、『BBC』や『スカイスポーツ』など欧州の複数メディアが伝えている。
 
 ブラジル代表は現地時間27日にチュニジア代表との国際親善試合を行った。ブラジル代表はリチャーリソンの他、ネイマール(パリ・サンジェルマン/フランス)やハフィーニャ(バルセロナ/スペイン)らがスタメンに名を連ね、この試合に臨んだ。事件が発生したのは19分過ぎ、リチャーリソンがチーム2点目を記録した直後だった。

 得点を決めたリチャーリソンがコーナフラッグ付近に駆け寄り、チームメイトと共に喜びを表現すると、そこへスタンドからプラスチックカップなどとともにバナナが投げ込まれたのだった。また、この際にリチャーリソンに対する人種差別的罵倒もあったとされている。なお、投げ込まれたバナナはその後、ブラジル代表MFフレッジ(マンチェスター・U/イングランド)によってピッチ外へ蹴り出された。

 この事態を受け、ブラジルサッカー連盟(CBF)は試合後に公式Twitter(CBF_Futebol)を更新。バナナが投げ込まれた事実を認めるとともに、人種差別行為を非難する声明を発表した。

「ブラジルが2点目のゴールを決めた直後、リチャーリソンに向けてバナナが投げつけられました。CBFは差別に対する姿勢を強化し、サッカーにおける人種差別を激しく非難します。フィールドの内外を問わず、このような態度を容認することはできません」

 CBFの会長を務めるエドナルド・ロドリゲス氏も、CBFの公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

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「もう一度、拒否の意思を表明するために公の場に出てきた。私は今回、自分の目でそれを目撃した。非常に衝撃的だった。我々は、肌の色や人種、宗教に関係なく、皆が平等であることを念頭に置かなければならない。人種差別との闘いは大義ではない。この種の犯罪を地球上から一掃するための根本的な改革だ。罰をもっと厳しくする必要があると主張したい」

 また、リチャーリソンもCBF公式サイトを通じて次のようなコメントを発表した。

「あのファンは自身の行いを認め、罰を受ける必要がある。難しい問題だ。先日のヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード/スペイン)の件もあるし、今度はスタジアム内でこのようなことが起きてしまった。罰則を設け、他の人がこのような行為に及ばないよう教訓にしてほしい。この瞬間がとても悲しい」

 なお、試合はブラジル代表が5-1で大勝した。

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