top_line

【 最新ニュースをアプリでサクサク読むなら! 】

超本格的な飛行機操縦が都内ホテルで体験できる!? リアルなフライトシミュレーター『SKY Experience』がすごかった

Real Sound

フライトシミュレーター『SKY Experience』体験レポ

 東京ディズニーリゾート®︎オフィシャルホテル「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」は、本格的な操縦体験ができるフライトシミュレーター『SKY Experience』を2022年8月1日にオープンした。シミュレーターとキャビンモックアップの両方が導入される、ホテル施設としては世界初の試み(※同ホテル調べ)。実際に約13mにわたる「キャビンモックアップ」とあわせて体験したところ、そのリアルさと非日常的な体験に驚かされた。

(参考:【写真】フライトシミュレーターの内装

 このフライトシミュレーターは実際にパイロットも操縦訓練で使用するもの。ボーイング737型機のコックピットで操縦体験ができ、本物同様の飛行機のスイッチや操縦桿が搭載され、ソフトウェアもボーイング社と同じものを使用し、スイッチやモニター、細部までリアルに再現されるなど、非常に本格的だ。

 体験を始める前に、パイロットのユニフォーム(シャツ、肩章、ネクタイ/有料)の貸し出しを利用した。サポートしてくれるインストラクターの方と同じユニフォームを着ることで、より一層ワクワク感がありパイロット気分を味わえた。

 フライトは世界約45,000の空港から好きな飛行ルートと飛行時間、また時間帯や天気を選択することができる。天候によって機体の動きにも変化があるらしい。操縦士資格を持ったインストラクターの方が常に操縦をしっかりサポートしてくれるため、子どもでも飛行機に詳しくない方でも安心。この体験の際には羽田空港から離陸し、舞浜近辺や東京を上空から眺める遊覧コースからスタート。フランス・パリへのフライトを楽しんだ。

広告の後にも続きます

 モニターの映像には細部まで再現された街並みや建物が映るため、より臨場感があった。国によって町の雰囲気も違い、エッフェル塔などの建築物も上空から眺めることができ、まるで海外旅行を体験したかのようだ。また、エンジン音や車輪を動かす音、アナウンスなどが本当に機内にいるかのような臨場感を演出していた。視覚と聴覚で体験しているのはモニターの映像と音のみなのにもかかわらず、機体が動いているのではないかと錯覚してしまうほど、リアルな操縦体験となった。

 また、キャビンモックアップの内装もみどころ。

 約13メートルにわたるモックアップは本物の旧政府専用機MD-90のスペアパーツの座席やカーペットなどが使用され、機内がリアルに再現されている。そんな座席に座り外を見ると、飛行機の模型と実際に使われていた飛行機のエンジンの展示も。座席のひじ掛け部分からテーブルを出すこともでき、手荷物の収納棚、コックピット手前にはトイレまでもが再現。座席間の通路は実際より広く作られているため車いすやベビーカー等であっても窮屈にならずにいられるだろう。今後はこのモックアップの空間を歓談やパーティー会場としての利用も準備しているそうだ。

 ショップエリアもかなり充実していた。飛行機関連のグッズはもちろん、実際の機体の一部が使われているキーホルダーや小物までラインナップ。そして受付カウンターには航空機のエンジンカバーが再利用されていたりと、随所にこだわりがあったのでぜひ注目して探してみてほしい。

 フライトシミュレーターは完全予約制となっており、ホテルに宿泊と共に体験もできるお得なプランもある。もちろん宿泊無しでの体験も可能だ。コロナ禍において、なかなか行けなくなっていた旅行気分をホテルの中で味わえる新しい発見になった。一時よりも感染者数は減っているが、それでも遠出には少し慎重な人も少なくないだろう。そういった首都圏周辺に在住している方々のプチ旅行や、ディズニー旅行で同ホテルを利用する方などにも、子どもから大人まで楽しめる非日常的なフライト体験をおすすめしたい。

(文=今井 都来未)

TOPICS

ジャンル