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店内で騒ぐ子供に1400円の追加料金を課したレストラン

カラパイア


image credit:Angie’s Oyster Bar & Grill/Facebook

 子供にフレンドリーなレストランやカフェは家族連れには嬉しいが、一方で騒ぐ子供に迷惑し食事が楽しめないと他の客から苦情が出ることも少なくない。

 シンガポールのあるレストランは、そうした苦情を頻繁に受けていたことから、店内で騒ぐ子供には1人当たり10ドル(約1400円)の追加料金を取るペナルティを導入した。

 一部の客には不評だが、ほとんどの客は店側に理解を示しており、苦情を抑える効果になっているという。

騒がしい子供には追加料金

 シンガポールにあるレストラン『Angie’s Oyster Bar & Grill』では、今年5月から6月にかけて、店に来る子供が大声で走り回ったり他のテーブル客の邪魔をしたりして騒々しいという苦情が顕著に増加した。

 そこで、店側は1か月ほど前からこうした苦情を最小限に抑えるために、「騒ぐ子供には10ドルの追加料金を取る」というペナルティを導入することにした。

 この対応が導入されたことで親となる顧客は、子供により注意と努力を払うようになったという。

pixabay

大多数の顧客はこの制度に賛成

 顧客は、予約の段階でこの追加料金について説明をうけるが、99%の客は理解を示しているとレストラン側は述べている。
全ての顧客にとって楽しい食事体験を提供するために最善を尽くしていることを、大多数のお客様には理解して頂いています。

でも、一部のお客様の中にはこのポリシーに反発する人もいます。その場合はこちら側も、警戒して彼らの来店に備えます。

すべての人を満足させることができないことは理解していますが、自己中心的な行動を抑止し、顧客間で相互尊重を促すために最善を尽くすことはできます


店のポリシーを快く思わない顧客も

 しかしこのポリシーにより、トリップアドバイザーの口コミで低評価を残されたようだ。

 口コミを書いたのは、「何度か行ったことがある」という客で、この時も子供を連れて行くと言って予約したが、満足できなかったようだ。彼女はこのように評価している。

image credit:mothership.sg

そのレストランは、騒がしくしている子供は誰であっても追加料金を取ります。子連れにはフレンドリーな店ではありません。

以前から通っていたのに今回新たにポリシーができたようです。

子供が騒ぐと他の客の邪魔になることは理解しているけど、店側はもっと丁寧な対応ができたのではないかと思いました。

かなり失望したので、もう行くことはないと思います。
 この評価に対して、レストラン側は次のように回答した。
従業員が熱い食べ物や鋭利なカトラリーを持って動き回ると、走り回るお子様たちも危険にさらされます。

また、静かで快適な雰囲気の中で食事をしたいと考えている他のお客様に対しても失礼があると考えています。

このような場合、私たちは保護者様とお話をさせていただき、ほとんどの場合、お子様を落ち着かせていただいております。しかし時折、お子様に対して何の注意もせず、好きにさせている方にも遭遇することがあります


 更に、低評価を残した客に対し、子供たちの勝手な行動で迷惑を受けた他の顧客にお詫びをしなければならない状況が続いたため、追加料金を課すことがあると、必ず事前に通知していることを説明した。
私たちは全てのお客様に、お互いに対する尊重と配慮を求めています。悲しいことに、自分たちさえよければいいという少数のお客様がいらっしゃいます。ポリシーを課すことは苦痛ですが、それは、大多数の気配りができるお客様をお守りする為です

店内にあったベビーチェアも撤去に

 騒々しい子供への追加料金以外に、レストラン側は今年初めからベビーチェアを撤去したという。

 店のスペースが限られており、ベビーチェアが従業員や顧客の移動を妨げ危険を伴うこと、またベビーチェアに乗っている赤ちゃんの安全を配慮したためであるという。

 赤ちゃん連れの客には必要な調整できるよう、店は事前に顧客にポリシーを通知しているということだ。

References:Restaurant enforces $10 “screaming children surcharge/ written by Scarlet / edited by / parumo

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