結婚と転職どちらを先にした方が良いと考えるか聞いてみると、「転職」が33.5%で「結婚」は29.2%でした。
また、結婚や出産による女性の転職については34.8%が「とても不利だと思う」、37.3%が「不利だと思う」と回答。72.1%が不利になると考えている事が分かりました。
その理由については、「家庭や育児でキャリアに空白ができ採用されにくくなる」が48.8%で最も多く、次いで「子育てで転職するタイミングが取りづらい」が42.3%、「子育ての理解やサポートがある求人が少ない」が34.1%で続きました。
近年働く女性は増え続けていますが、一方ライフイベント毎に直面するキャリアの選択や、結婚や出産などが影響する仕事とプライベートの両立についてはまだまだ課題があることがわかる結果になりました。もし、結婚・出産を望むのであれば、パートナーとしっかりと話し合いながら、キャリアについて考えることが重要そうです。
■調査概要
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調査対象者:全国/女性/20代~50代 ・調査条件 1年以内~10年以上勤務している社会人 20人~1000人以上規模の会社に所属 調査期間:2022年9月7日~9月12日 サンプル数:158人 調査方法:インターネット調査
(フォルサ)