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“ガンジョのエース”まなせゆうなが10・2板橋でのガンバレ世界無差別級王座戦に向け気合「ラリアットでハートリー・ジャクソンを沈めたい!」

TOKYO HEADLINE

 ガンジョ(ガンバレ☆女子プロレス)の“エース”まなせゆうなが燃えている!

 まなせはガンバレ☆プロレスの10月2日、東京・板橋グリーンホールでスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王者のハートリー・ジャクソンに挑戦するからだ。女子選手が同王座に挑むのは、今回が初となる。

 9月3日、東京・成増アクトホールでジャクソンが王者の今成を破って、王座を奪取すると、まなせは挑戦をアピールし、ジャクソンが受諾した。

 まなせは東京女子プロレスにレギュラー参戦していた当時の2019年4月14日、東京・王子Basement MON☆STARでの今成夢人プロデュース興行「ぽっちゃり女子プロレス旗揚げ戦」で今成と自身初の男子選手とのシングル戦を経験し、対男子との戦いに目覚めた。同9月16日、東京・両国KFCホールではアクトレスガールズ時代の後輩・万喜なつみ(現なつぽい)を破って、インターナショナル・プリンセス(IP)王座を戴冠するなど活躍したが、プロレス人生に“ラストスパート”をかけたいとして、2020年7月23日の東京・後楽園ホール大会を最後に東京女子へのレギュラー参戦を終了。同月26日にガンプロへの入団を発表した。

 あれから2年余の月日が経ち、文字通り、ガンジョをけん引する存在になったまなせにガンプロのこと、タイトルマッチに向けた心境を聞いた。

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――今回のタイトル戦の相手は男子ですが、そもそもミックスドマッチとの出会いは今成選手とのシングル戦になりますでしょうか?
「ハイ。私はスターダム、アクトレスガールズ、東京女子でミックスドマッチはほぼなかったんです。今成さんとのシングルが決まったとき、すごく怖かった。今成さんは会場にはいらっしゃるけど、あまり話したこともなかったんで。今は男子、女子で分けられるのはイヤだけど、当時は男子と試合する感覚がゼロだったんで。でも、今成さんと戦ってみたら違和感がなかった。私は女子特有の軽快な細やかな動きが苦手であまりやらなかったんです。男子でもそういうスタイルを得意とする選手はいるけど、今成さんと正面からぶつかって楽しかった。あっちも当たりが強いんで、それが楽しいと思ったんです。自分のプロレス人生のなかで大きい試合でした。それで男子と試合するとなったとき、楽しいとすぐなりました」

――パワー系の代表的な技のラリアットを使われるようになったのも、ガンプロ参戦がきっかけになったんですよね?
「そうです。今成さんとシングルをやった同じ日(2019年4月14日)に石井慧介選手プロデュース興行があって“ラリプロ”という試合形式で、ラリアットを使う選手の音楽が流れたときに、初めてラリアットを使いました。そのラリアットをするときの気持ちがよかった。私はそれまで打撃だと、ビッグブーツとかカカト落としとかを使ってたんですが…。でもラリアットの気持ちよさを感じたけど、東京女子に戻ってからはあまりやらなかった。その年の8月に2回目の『ぽちゃ女』があって、そのときからまた使うようになりました。石井選手に“何で私を呼んだの?”って聞いたら“腕が太いからいいかなと思って”って軽く言われて。ラリアットを知ってからは、結構タイトル戦とかで使ってますし、大事な技になりました」

――一般的にミックスドマッチは男子と女子の混成チーム同士で対戦する場合が多いですが、まなせ選手は男子のなかに1人だけ女子が入ってるというケースもありますね。
「ガンプロでは反対側に女子がいることが多いけど、だんだん男子のなかに1人ぶちこまれたりして。アジャ(コング)さんもそう。でも男子のなかに女子1人ぶちこまれても、大丈夫と思われるのはうれしいです」

――昨秋に初代スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座を決めるトーナメント(ガンバレ☆クライマックス2021)があって、そこにエントリーされていなかったのは悔しかったですか?
「国籍や性別は関係ないと言ってたけど、ガンジョは1人もエントリーされなかった。自分たちの力不足と思ったし、ガンプロ一発目のベルトのトーナメントに選ばれなかったのは、すごく悔しかった。世界無差別級と謳ってるのに、ガンジョ差別だと…」

――そのトーナメントには所属外の選手も出てましたから、なおさら悔しかったですか?
「そうですね。だからといって、ガンプロ一発目のベルトだから、テンション下げることは言っちゃいけないと思ってたけど、ずっと思ってました。世界無差別級ということはいつか私がいける日が来ると思っていて。シングルのベルトに挑戦するのは、なつぽいのIP王座に挑戦したとき以来で、そのときのことが忘れられなかったんです。シングルのベルトに挑戦するということにちゅうちょしてしまったというか、いつものテンションでいけなかった。今回すべてのタイミングが合致したのが(9・3)成増だったんです。アイスリボンさんのタッグのベルト(インターナショナル・リボンタッグ王座)を獲らせてもらって、ベルトを持つ経験もさせてもらっていたんで」

――これまでは挑戦をアピールするタイミングじゃなかったですか?
「タイミングじゃなかったですね。去年、ガンジョだけの興行をやらせてもらって、赤井沙希選手や山縣優選手を追いかけ回したりしてたけど、しっかりした実績がなかった。ただやりたいだけじゃダメ。ベルトには龍と虎の絵が描かれてるんです。それは現実離れした、ここでしか見れないような試合を見せるという意味らしいんです。そういう試合を見せられるようにならないと、ベルトに挑戦することはできないのかなって思ってました」

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