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メーガン妃にカミラ王妃が「アドバイス」を送るも“空振り”に終わる

フロントロウ

ヘンリー王子の妻メーガン妃が王室に嫁いで間もない頃に、チャールズ国王の妻カミラ王妃がアドバイスを送っていたことがわかった。しかし、残念ながら、それは空振りに終わったようだ。(フロントロウ編集部)

メーガン妃を心配したカミラ王妃がアドバイスを送っていた

 イギリス王室のチャールズ国王の妻カミラ王妃が、ヘンリー王子の妻メーガン妃がまだ王室入りして間もない頃にプライベートなランチに誘い、特殊な環境に一刻も早く馴染めるようアドバイスを送ったものの、空振りに終わったことが王室の伝記作家として知られるアンジェラ・レビン氏の新著『Camilla, Duchess of Cornwall: A Royal Survivor(原題)』で明らかにされた。

 レビン氏によると、カミラ王妃自身、ロイヤルファミリーに受け入れられず苦しんでいた時期があったことから、ヘンリー王子と結婚したメーガン妃を家族の一員として迎え入れるために最善を尽くし、温かく歓迎したという。また、当時はまだ皇太子だったチャールズ国王もメーガン妃にとても友好的で、演劇や芸術についてよく話をしていたとレビン氏は付け加えている。

 メーガン妃の王室内での当初の評判は決して悪くなく、カミラ王妃も彼女のことを「働き者」と評価していた。そんなメーガン妃に、カミラ王妃は高位王族のメンバーとして世間の注目を浴び、詮索を受けるというプレッシャーにどう対処すればいいのか助言をしたものの、メーガン妃は王室での生活や歓迎のアプローチに「退屈」している様子で、カミラ王妃のアドバイスも虚しく「自分の道を進む」ことを選んだそう。

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 そして、最終的にメーガン妃はヘンリー王子とともに王室を離脱するという決断を下した。その時点で、ヘンリー王子夫妻と、チャールズ国王やウィリアム皇太子をはじめとするロイヤルファミリーのメンバーとのあいだには決定的な亀裂が生じていたが、夫妻が暴露インタビューに応じたことで両者の仲はさらに険悪なものに。エリザベス女王の葬儀に出席するため、一時的にイギリスに滞在していたヘンリー王子とメーガン妃は、葬儀や葬儀関連の儀式で久々に王室の面々と顔を合わせたが、言葉を交わすどころかほとんど視線を合わせることもなく、距離があることは明白だった。

 その一方で、チャールズ国王はヘンリー王子夫妻との関係改善を望んでいるとされており、メーガン妃がチャールズ国王に1対1で話をすることを申し出たという情報もある。(フロントロウ編集部)

 
   

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